吉野杉

石場建て伝統構法 職人の仕事-2/原木の製材

美しい木目の吉野杉 製材作業 長さ9mの原木の製材 石場建て伝統構法には 木 という素材が欠かせません。 わたしたちの家づくりでは、100年~150年程度の国産の杉・桧を主に使いますが、素材としての木が大工のもとにやってくるまでには、さまざまな職人たちの仕事が関係しています。 林業家によって山から原木が出材されると、原木は製材所に運び込まれます。 製材所では、皮つき丸太の状態から、帯鋸(おびのこ)を使って ・角材にしたり ・丸太に面(ツラ)をつけたり ・板に挽いたり というような作業を行います。 製材はと ...

Copyright© 伝統構法の専門家・東風@奈良/古民家もAC1台で全館暖房、耐震改修 , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.