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天然乾燥の国産桧は旬伐り葉がらし乾燥で

石場建て伝統構法 職人の仕事-1/原木の伐採から出材まで

木を深く知り、愛情をもって木を扱う わたしたちがつくる「石場建て伝統構法の家」には、欠かせない素材があります。 それが 木 です。 木とともに生き、木とともに家をつくる。 そのためには、まず木を深く知ることが欠かせません。 私たち東風では、構造材として100年~150年ほど育った国産の杉や桧を主に使っています。 けれども、その木が現場に届くまでには、何十年、あるいは何世代にもわたる営みと、山と向き合う人々の手仕事があります。 苗木を植え、山を育てる林業家。 伐採された木を山から運び出す運搬業者。 丸太を製 ...

石場建て伝統構法 職人の仕事-2/原木の製材

美しい木目の吉野杉 製材作業 長さ9mの原木の製材 石場建て伝統構法には 木 という素材が欠かせません。 わたしたちの家づくりでは、100年~150年程度の国産の杉・桧を主に使いますが、素材としての木が大工のもとにやってくるまでには、さまざまな職人たちの仕事が関係しています。 林業家によって山から原木が出材されると、原木は製材所に運び込まれます。 製材所では、皮つき丸太の状態から、帯鋸(おびのこ)を使って ・角材にしたり ・丸太に面(ツラ)をつけたり ・板に挽いたり というような作業を行います。 製材はと ...

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