お客様の幸せのために

都心マンション住まいで在宅勤務の方へ 3密と無縁の暮らし

2020年4月15日

自然豊かな山の麓で、清らかな水と古い歴史が残っている奈良県御所(ごせ)市の山麓エリア/名柄地区。
大阪の中心部からでも車で1時間。
高齢化とともに空き家が増えていて、移住してくださる方々を歓迎します。

これまで居住地を選ぶ基準は
「どれだけ通勤に便利か?」
今後も本当にそうでしょうか?

ご結婚されてお子様が生まれ、30代で住宅を購入する方は多いと思います。

住宅を購入する際に
「どんな基準で居住地を決めたのか?」
と問われれば、おそらく多くの方が重要視した点は、まず予算。
そして次に
「どれだけ通勤に便利な立地か?」
ということではないかと思います。

都心の職場へ通うのに便利だから、都心のマンション(または戸建て)を買う。
これまでは、最も多くのみなさまにあてはまる理由だったことでしょう。

 

しかし今回のコロナウィルスにより、会社へ出勤しないようにとの指示が出て、在宅勤務を余儀なくされている方もたくさんおられます。

実際やってみると、まだ多少の課題はあるとはいえ、
「在宅業務も割といけるなぁ」
と実感した方が多いのではないでしょうか?

通信網(インターネット回線)やコミュニケーションツール(LINE、Skype、Zoomなど)の普及・技術革新が進んだおかげで、今後いろんな職種でリモートワーク・在宅業務が広がっていくのは間違いありません。

そうなると、これまでのように職場=都心へ頻繁に行く必要はなくなるでしょう。
都心=職場へ通いやすい場所に住むという価値観は、見直されるべき時期に来ていると言えます。

満員電車に揺られる通勤
ストレスフルな交通渋滞・・・
あなたは今後も、本当に毎日こういう生活を続けますか?

 

 

 

地価が圧倒的に安く(都心価格の4%)
都心のマンションと同じ価格で、200坪土地付き戸建て住宅が買える地域

奈良県御所市の山麓地域は、いわゆる『市街化調整区域』という指定区域内のため、新しい建物を建築することに対し制限がかかるエリアですが、条件を満たせば新築は可能です。

建て替えができるのは、大きく分けて以下の2通りです。
1.既存住宅がある土地で、その建物を壊して新しく建て替える場合
2.農業を営む農家のための農家住宅を建てる場合

このように新築時に一定の制限がかかる地域であるため、地価がとても安いのが特徴です。
1坪当たりの単価で比べてみましょう。

大阪市内の土地 平均坪単価
→ 102万円/坪
御所市名柄の土地 平均坪単価
→ 4万円/坪

価格比はなんと! 1/25です。
これではあまりに違い過ぎてよくわからないと思うので、同じ予算でどんな家を取得できるのか?で比べたイメージ画像を用意しました。

税別予算4000万円とした場合、以下のようになります。

上述した通り、御所市山麓エリアでは土地が200坪も取得できるので、庭や建物に100坪くらい使ったとしても
残り100坪くらい余ってきます。
上のイラストの通り、そこで家庭菜園をすることなんて楽勝です♪

その日の食卓に並ぶ野菜は、子供たちと一緒に庭で収穫したもの。
自宅の菜園で採れた野菜は、栄養だけでなく生命力もみなぎっていて、スーパーで買う野菜とは全く違います。

水やりは、敷地内に古くからあったこんこんと湧き出る井戸水で。
井戸に電動ポンプを設置すれば、水道のように蛇口から取水できますし、水質もとてもきれいです。
(ペットボトルの中身は井戸水です)

 

そんな暮らしは、とても安全で豊かですよね?

その他にも生活に必須となる各種施設までの距離は以下の通りです。

・大きなスーパーまでは車で5分。
 (年中無休。09:00~24:00)
 スーパーセンターオークワ御所店
・コンビニは車で3分
・銀行、大きな総合病院は車で10分
・小中学校は徒歩10分
・最寄りの鉄道駅は車で10分

御所市は2000年以上の歴史がある地域。
由緒ある神社と古民家、山が近いことが大きな魅力です。

奈良県は日本の歴史創生の地と言っても過言ではありませんが、その奈良の中でも御所は特に歴史が古い場所です。

平城京遷都(710年)にさかのぼる時代。『日本書紀』や『古事記』には綏靖天皇葛城高丘宮(すいぜいてんのうかつらぎたかおかのみや)や孝昭天皇掖上池心宮(こうしょうてんのうわきがみいけごころのみや)、孝安天皇室秋津島宮(こうあんてんのうむろあきつしまのみや)といった複数の宮が現在の御所市域に存在したと記述されています。

御所市内には1300基を超える古墳が築かれ、全国鴨(加茂)社の総本宮で弥生中期より祭祀を行う高鴨神社や、葛城一言主神社といった歴史の深い場所がたくさんあります。

近代において、御所市内は交通の便が良くなかったため開発が進まなかったのですが、そのおかげで昔ながらの古民家がたくさん残っています。
これから古民家の空き家(売り)物件も次々出てきます。
(今もすでに古民家の売り物件あり)

当社の社屋(↑)も築110年の古民家をリノベーションしたものです。
ちなみに当社事務所の不動産取得価格は、180坪の土地+50坪の建物で470万円でした。
改修工事費用は別途3000万円かかっています。

 

また御所市には、金剛山・葛城山(こんごうさん・かつらぎさん)という1000m級の山が2つあり、すぐ近くに迫っています。
言葉だけでその魅力をお伝えするのは非常に難しいのですが、大きな山の麓に住むというのは、言い表せない安心感をもたらしてくれます。
ぜひ一度、あなたにも現地でその魅力を味わって頂きたいと思っています。

 

私たちは、この土地に惚れ込んで御所へ移ってきた工務店です。
豊かな生活を適正価格で実現し、地域の役に立つご提案をします。

自己紹介が遅くなりましたが、当社は(株)木造建築 東風(こち)と申します。
奈良県御所(ごせ)市で木造建築専門の設計・施工を行う小さな会社として営業させて頂いております。

当社は不動産業者ではなく、地元の工務店です。
5年前に兵庫県伊丹市から奈良県御所市名柄地区へ事務所を転居しました。
工務店なので、不動産取引(仲介・売買)は当社で行うのではなく、信頼できる地元の不動産業者さんを自信をもってご紹介します。

不動産屋でもない当社がなぜこんなページを開設しているのか?という理由は以下の通りです。

1.本当にこの地域(御所市名柄地区)が大好きで、おすすめしたいから
2.ほかに誰もこういう提案をしてくれる人がいないから

田舎で住み始めるときに不安になる要素として、近隣の方々とうまくやっていけるだろうか・・・という点があると思うのですが、私たちは現地に拠点を構えているので、移住された後のサポートや相談などに乗ることもできます。
その点はご安心ください。
(私たちも最初は地元の方から親切なサポートを受けました)

地元では高齢化が進んで空き家が増えてきています。
不動産情報誌などに掲載される売物件は大変少ないのですが、実際に空き家となっている家は多く、地元の不動産屋さんだけしか物件情報を把握していないということが多々あります。
地域在住のみなさまも不動産が放置されて荒れていくのは喜びません。

それから、定住者向けに御所市が提供している 御所市住宅取得補助金 という制度を使うと、市から50万円の支給も受けられます。

菜園の作り方を教わるイベント実施します

今年は当社事務所(前述の古民家)敷地内に菜園をつくる予定です。
私たちも菜園づくりは初めてなので、まずは初心者向けの菜園の作り方について、地元の親しい農家さんに教わるイベントを小規模で実施します。

・畑の土にはどんな土が適しているのか
・どのくらいの深さまで耕すべき?
・どんな野菜を何種類くらい植えるのがいいの?
・肥料や水やりはどんな頻度で?

などなど、基本的な事柄を気軽に質問できる雰囲気で始める予定です。
日程は現在調整中ですが、詳細が決まり次第お知らせしたいと思っています。

今後のイベント情報や、不動産物件情報などを知りたい方へ

「イベントの詳細が決まったら、ぜひすぐに教えてほしい」
「新しい不動産物件情報が出たら、知らせてもらえませんか?」
という方は、下記問い合わせフォームからご連絡先を送って下さい。
お問合せ頂いた方へは、優先的に新着情報を送らせて頂きます。

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