築40年~の木造住宅、
築100年~の古民家にお住まいで、
「冬の寒さはもう仕方ない」
と諦めかけている方へ。
「冬の寒さでつらい思いをされている方々に、もっと手軽な解決策をご提示したい」
これが今回のご提案の動機です。
本来は、本格的な断熱・気密工事を施して、
建物全体の断熱・気密性能を上げるのが正しいやり方だ
ということは私たちも十分理解しています。
実際、当社でも
築50年、築100年の古民家を高気密・高断熱改修する
工事をこれまで何度も手掛けてきました。
しかしこういった工事は数か月間の工期を必要とします。
ほとんどのケースで住み手のみなさまは、仮住まいへの引越しを求められます。
それは住み手のみなさまに、経済的・時間的・精神的な負担を強いることになります。
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・高齢のご家族との同居されていて、片付けや引っ越しは難しい ・家族の荷物がたくさんありすぎて、片付けを終えるまでに数か月以上かかる ・予算的に今はあまり多くの金額をかけられない ・家族の間で意見の相違があり、改修工事の方針をまとめられない |
それぞれのご家庭にいろんなご事情があるでしょう。
わたしたちがご提案するのは、大規模なリフォームではなく、
「現状建物のままで、生活する場所だけの隙間を埋めて、建物の気密性能を高めることで今よりも快適にする」
という、実体験から生まれたとても現実的な解決策です。
私たちが10年間、寒さと戦って気づいた「現実」
当社の事務所は、築116年の古民家を再生した建物です。


実は2016年の夏に改修工事を終えて入居したのですが、それ以来冬の寒さに悩まされてきました。
当初は
「断熱材を入れなくても、薪ストーブとエアコンがあれば大丈夫だろう」
と高を括っていたので、本格的な断熱・気密工事はほぼせずに済ませてしまいました。
窓は古い木製建具(ペアガラスではなく、薄い単板ガラスのまま)、
床には薄い断熱材を入れたものの、壁・天井には断熱材無し、
という具合です。
しかし、いざ冬を迎えると、その考えがいかに甘かったかを痛感しました。
どんなに暖房を焚いても、足元をすり抜けていく冷気。
そこから私たちの、長い試行錯誤が始まりました。
つくったばかりだから壊せない、でも寒い。
すでに内壁も外壁も仕上がっている建物で
後から断熱材を入れ直すのはコスト面で大きな負担になります。
そこで私たちは
「気密性能(隙間をなくすこと)」
を上げることに注力しました。
1年目: 部分的な気密工事で、ある程度改善。
2年目~9年目: 毎年工夫を重ねるも、決定打に欠ける日々が続く。
2025年: 夏から秋にかけて実施した気密工事で、ついに劇的な変化が!
「これなら、お客様に自信を持って提供できる」
というレベルになり、10年間の「寒さとの戦い」の末に辿り着いた、確かなノウハウです。
なぜ「家全体」ではなく「部屋ごと」なのか?
一般的な改修では、屋根・壁・床のすべてを断熱・気密化するのが理想とされます。
私たちもそれが王道だと当然理解しています。
しかし、実際には以下のような課題に直面することが多いものです。
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家が大きすぎる 既存住宅の弱点 暮らしの制限 |
「1,000万円以上かけてフルリフォームするのは難しい。でも、この寒さをどうにかしたい」
そんなお悩みに応えるのが、私たちがご提案する
「重点気密改修工事」
です。
言うなれば、必要なところにだけ(重点的に)手をかけて、費用と時間的な負担を抑え、すぐに暖かくする という趣旨です
100万円〜200万円で叶える、冬の「楽な生活」
私たちが提案するのは、家全体を包むのではなく、「長く滞在する部屋」に絞って気密性能を上げる方法です。
この工事のメリットは以下の通りです。
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1. 低コスト 2. 施工期間が平均で約1週間 3. 確かな実感 |
「大きな工事はできないけれど、今の生活を少しでも楽にしたい」
私たちは、その切実な願いに、自分たちの実体験を詰め込んだ技術でお応えします。
デメリット:これは完璧な断熱・気密工事ではありません
ここで、このご提案のデメリットを正直にお伝えします。
それは断熱性能を上げるわけではないので、完璧な温熱改修工事ではない、ということです。
これまで何度もお伝えしてきましたが、やはり本来は、
断熱材を床・壁・天井にしっかりと充填し、
その上で家全体の気密性能を高める
という工事を行うべきです。
しかしこれらの工事を行うことは、時間的・経済的に大きな負担をかけます。
そこで、実際に長く過ごす部屋に気密性能だけを上げることで、
手軽に(早く・安く)今よりも快適にする、というのが今回のご提案の趣旨です。
当社がお客様から選ばれる理由とは
1. 現代の快適性を実現する高い技術力と経験
古民家の高気密・高断熱改修に関しては、当社では豊富な実績があります。
小型エアコン1台で全館冷暖房を可能にし、「冬は寒く、夏は暑い」という古民家の常識を覆す工事を何度も手掛けてきました。
2. 石場建て伝統構法の専門家 × 豊富な経験 があること
数百年先まで残すことを前提に建物をつくるために、当社は伝統的な建築手法に関する豊富な知識と経験があります。
築100年の古民家を、これから先200年使うための再生には、専門家としての経験が必須です。


オンライン個別相談を随時開催しています(初回無料 60分)
「相談したいけれど、遠方だから…」という方もご安心ください。
ZOOMやLINEを使った無料オンライン相談会を随時実施しています。
ご自宅から気軽にご参加いただけ、初歩的なご質問からでも大歓迎です。
ご依頼から完成までの流れ
以下のような進め方で、実際の業務を行っていきます
1. お問い合わせ
最初はあなたのお問合せを頂くことから始まります
2. 現地調査・建築主さまのご要望をじっくりヒアリングしご提案
実際に現地へ伺い、既存建物を調査。
その際に建築主ご家族のお話をじっくり聞かせてもらい、具体的な解決策をご提示します
3. 概算見積 → 契約 → 工事着手
とにかく早く寒さを何とかしてもらいたい、というのがお客様のご希望だと思います。
できる限りスピーディに工事に取り掛かり、完了させることに注力します。
代表者プロフィール
代表取締役 佐藤仁 一級建築士
1970年、静岡県生まれ。中学・高校は札幌で過ごし、雪国の暮らしを経験。
関西大学建築学科へ進学し、その後京都市で数寄屋建築を専門に手掛ける(株)鈴木工務店に入社。
武者小路千家 東京道場 新築工事や、アメリカ・ピッツバーグ大学での日本教室内装工事などに携わり、6年間京都で数寄屋建築の豊富な経験を積みました。
2000年に独立し、兵庫・奈良へと拠点を移しながら、伝統木造建築の専門家として32年間歩み続けています。
当社の理念・志/世界に、300年先も美しい風景を

日本には、築1200年以上の木造建築が28棟現存しています。
地震大国でかつ、モンスーン気候(高温多湿)という環境。
これは木造建築にとってはこの上なく過酷な環境です。
にも関わらず、千年以上の寿命をもつ建物が、世界で最も多く現存している国が日本です。
これはもう圧倒的、ぶっちぎりで世界一なんです!
一方で、私たちが生きている現代の住宅は、せいぜい50〜60年で寿命を迎えます。
このままでは、200年・300年先に誇れるまちなみが日本から消え去ってしまうでしょう。
私はその危機感から、石場建て伝統構法専門の建築家として活動しています。
300年後の日本の子どもたちが、自国の美しいまちなみを世界に誇れるように、という夢を抱いて日々の仕事に向き合っています。
古民家を再生することは、単に住まいを直すことではありません。
地域の風景を守り、日本の文化を未来につなぎ、未来の子供たちの心に誇りをもたらすことなのです。
対応地域 一覧
【奈良県】
奈良市、大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、桜井市、五條市、御所市、生駒市、香芝市、葛城市、宇陀市、山添村、平群町、三郷町、斑鳩町、安堵町、川西町、三宅町、田原本町、曽爾村、御杖村、高取町、明日香村、上牧町、王寺町、広陵町、河合町、吉野町、大淀町、下市町、黒滝村、天川村、野迫川村、川上村、東吉野村、
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