美しい木目の吉野杉 製材作業
長さ9mの原木の製材
石場建て伝統構法には 木 という素材が欠かせません。
わたしたちの家づくりでは、100年~150年程度の国産の杉・桧を主に使いますが、素材としての木が大工のもとにやってくるまでには、さまざまな職人たちの仕事が関係しています。
林業家によって山から原木が出材されると、原木は製材所に運び込まれます。
製材所では、皮つき丸太の状態から、帯鋸(おびのこ)を使って
・角材にしたり
・丸太に面(ツラ)をつけたり
・板に挽いたり
というような作業を行います。
製材はとてもスリリングでダイナミックな工程です。
それまで誰も見ることのできなかったとても美しい木目が一瞬にして目の前に現れる瞬間は、毎回見ていてとても興奮します。
なかなか見て頂くことのできない光景ですが、できれば多くの方々にその魅力を味わって頂きたいと常々思っていました。
その製材の様子を撮影した映像がありますのでご覧下さい。
以下の映像は、樹齢140年の吉野杉の原木を板に製材する過程を撮影したものです。
このセクションのコンテンツ一覧
・木造でも遮音できます。集合住宅、遮音室、二世帯住宅、古い旅館など
・近畿圏外から、東風に設計の依頼をご検討下さっているみなさまへ
・金物を使わない構造体の意図とは?(執筆中)
・石場建て伝統構法と、高気密・高断熱の両立について(執筆中)
・良い職人、良い設計者を育てるということ(執筆中)