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2. 基礎工事


左 : 解体完了時の基礎(地中梁)の様子

右 : 既存地中梁の状態を調べるために外周部を掘り起こしてみました。
    こうしてコンクリート部分にクラックが無いかどうか確かめます。
    幸い大きなクラックも無く、再利用可能であると判断しました。
    この上に新しい基礎をコンクリートで作っていきます。


左 : 計画建物に合わせて、地中梁の無いところに地中梁を作っていきます。
    掘り返されているところが新しく地中梁を作る箇所です。

上右 : 土間の配筋が完了したところです。
     今回はOMソーラーシステムを導入するため、土間コンクリートの下に断熱用の発泡ポリスチレンを
     敷き並べています。
    ※OM ソーラーシステムとは ⇒ http://www.solarcat.co.jp/omsolar.htm



左 : 土間コンクリートを打ちあがった次の日の朝、現場へ水を張りに行きました。
    こうして硬化後間もないコンクリートを湿潤状態に保つことで、将来のコンクリート強度がグッと上がります。
    特に今回は夏場の工事であるため陽射しがきつく、湿潤養生は大切です。

右 : 次に立ち上がり部分のコンクリートを打設するため、パネル(仮枠)を組みなおしていきます。


左 : 基礎立ち上がり部分のパネル組立ても完了し、コンクリートの打設作業中です。
    奥の職人さんがかついでいる黒いホースは、コンクリートを圧送するコンクリートポンプのホースです。
    あの口から生コンクリートが出てきます。

右 : 仮枠を外して(脱型)天端ならしも完了し、全ての工程が終了しました。
    基礎の完成です。
    さぁ、次は建前です!

解体工事
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