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1. 解体工事

左 ： 建具等の撤去が終わり、解体の準備が完了したところ 中 ： 再利用するために取り外した木製建具 右 ： 再利用するために取り外した障子と襖。子供が破った障子紙・・・小さな子供がいる家はどこもこうなりますよね？

左 ： RC （鉄筋コンクリート造）の構造体を破壊する重機。見てるだけでコワイ顔でしょ〜？ 右 ： いよいよ RC の解体が始まりました。西側１ /3 が壊れたところ。

左 ： RC 解体作業中。この時点で全体の 2/3 が崩れています。 右 ： 解体作業が進んだ躯体からは、なんとなくもの悲しい寂寥感が漂ってきていると思いませんか？

左 ： 破砕されたコンクリートの塊。鉄筋がヒゲのようにくっついています。 中 ： 破砕コンクリートは、道路用アスファルトに混入されて再利用されています。 　　　 その前に産業廃棄物処理場でドラム型洗濯機のオバケのような機械に入れてさらに細かく砕くのですが、 　　　 その工程でこのヒゲ鉄筋はドラムを傷めてしまうのです。 　　　 その処理場へ持って行く前に現場で鉄筋を切断・除去しておくことになっています。 　　　 こうしないと処分してもらえないのだ。 右 ： コンクリートから分別された鉄筋。これはスクラップにされてまた鉄として再利用されます。

左 ： 取り壊しはすべて完了し、建物がガレキの山となりました。これから搬出作業が始まります。 右 ： 搬出作業も終わり、無事解体工事が完了しました。

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