昨日は1日中製材所に行っていて、大工さんの木材加工の手伝いをしたのですが、加工しようと思って用意した板の中にこんなものがありました。
これはおそらく、立ち木の時にキツツキが突付いて木に穴を開けた痕。
その穴から水が入ってきたからでしょうが、傷の周辺の木が傷んで変色しています。
全て製材・加工された製材品を材木屋さんで買っていると、こういうものは不良品として跳ねられてしまうので目に触れることはないのですが、東風では原木で木を買っているので、たまにこういうものに出会うことがあります。
この部分は切って薪ストーブの燃料としてお客様に差し上げるのですが、山の生物の営みを感じます。