下の写真の黄色い花がビヨウヤナギです。
このビヨウヤナギは、北面擁壁からお子様が落下しないようにと、スケスケの手摺と組み合わせて足元を保護するために植えたものですが、竣工後5年経ってようやく落下防止機能を果たしてくれるくらいに育ってくれました。
1日頑張ってもこのくらいしか進みません。根気の要る作業です。
2人で端から手分けしながら進めてくれています
5/13(月)に急遽和歌山県田辺市へ行ってきました。
昨年秋に伐採を依頼していた杉の原木の造材が出来上がり、納品目前だというので現場を確認しに行ったのです。
週末は薪ストーブ周辺の工事のため、昨年夏に竣工した京都市のU様邸へ行っていました。
雨に打たれて新緑のもみじがとてもきれいだったので写真を撮ってきました。
玄関前のポーチから庭に入る枝折戸越しに見たもみじ。
竣工してまだ半年しか経っていないので、竹垣の竹にも青さが残っていて新鮮です。
このお宅の暖房は薪ストーブです。
東風では現場で出た端材は全て薪ストーブユーザーのお客様宅へ差し上げています。
静岡市安倍川筋の最奥、梅ヶ島温泉で天然林ツアーをスタート。
参加者のみなさんへ、林業家から森の説明が始まりました。
すごい根曲がり・・・。
山梨県と静岡県の県境となる安倍峠付近に広がる、オオイタヤメイゲツの純林。
オオイタヤメイゲツの次に多かったのがブナ。
天候にはあまり恵まれず、まだ新緑も芽吹いていないのが残念でしたが、天然林に入って現地で林業家の説明を聞いて森を感じるというツアーを、みなさん楽しんで下さったようで少し安心しました。
今度はもっといい時期にやるのでぜひおいで下さい。
あなたはどちらが好きですか?
30年後に「そろそろ建て替えようか・・・」と言われる家と
「200年前のおじいちゃんが建てたの」と2213年に言ってもらえる家
4/20(土)に静岡市内の北端部に天然林を感じに行くツアーを開催します。
(目下募集受付中)
主催は日本民家再生協会で、東風のスタッフや懇意にしている地元の林業家が運営のサポートを行います。
定員まであと7-8名となりました。
天然林ってどんなところ?
何が観られるの?
って、言葉を重ねても良くわからないですよね?
そこで、これまでに天然林で撮ってきた写真をアップしてみました。
(撮影地/長野県水木沢天然林、奈良県春日山原生林、秋田県白神山地)
4/20(土)、静岡市葵区で標高1700mの天然林を全身で感じるためのツアーを行います。
地元の林業家に案内して頂き、森の中の植物や生態系のことなど、
いろんな話を聴きながら、1日森の中を歩いて標高1700mの天然林
を目指します。
天然林の中に身をおいてみて初めてわかる素晴らしい感覚を、
ぜひ体感していただきたいと思って企画しました。
下の写真は、ブナの木立を見上げたものです。
こんな景色を観に行きたい方はこちらからアクセスしてみて下さい。
昨日3.11は東日本大震災が起こった日。
もう2年も経つのですね。
被災され、今なお大変な思いをされて毎日を過ごされている方々へは心よりお見舞いを、
そして残念ながら命を落とされた方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
昨日、風土社さまより出版された雑誌・チルチンびと 75号の中で、木造建築 東風を採り上げていただきました。
今回採り上げていただいたのは、東風スタッフのOさんがチルチンびと編集部様にあてて、東風の資料を送ってみてくれたことがきっかけでした。
『Architect 各地で活躍中の建築家』 というコーナーの中で、205ページを1ページ使って、東風で設計させて頂いた淡路島のT様邸・古民家再生工事についての記事を掲載して頂いております。
もしよろしければ、書店などで手にとってご覧になっていただければありがたく思います。
快く掲載のご了解を頂きましたT様、ならびに風土社の佐藤様、ありがとうございました。
4/20(土)、静岡市葵区で標高1700mの天然林を全身で感じるためのツアーを行います。
地元の林業家に案内して頂き、森の中の植物や生態系のことなど、いろんな話を聴きながら、1日森の中を歩いて標高1700mの天然林を目指します。
天然林の中に身をおいてみて初めてわかる素晴らしい感覚を、ぜひ体感していただきたいと思って企画しました。
下の写真は、ブナの天然林で撮ったもので、高齢のブナが立ち枯れた写真です。
こんな景色を観に行きたい方はこちらからアクセスしてみて下さい。
S様宅は2008年に竣工した新築住宅です。
東風で設計させて頂いたお宅の中でも、とびっきり特異な家。
でも、大~好きな家です。
今回はお子様が成長されたことに伴う、増床計画の打合せ。
新築計画当時から、
「将来はこういう風にしましょう」
ということを想定しながら作った家なのですが、それを実際に工事する段階になってきました。
昨日は茶道の稽古で、初めて逆勝手(ぎゃくかって)の点前の稽古をしました。
足捌き、袱紗(ふくさ)捌きから、道具の置き方までいろんなところが逆・逆になっていくので、頭が混乱・・・。
きちんと1月も2月も、結局月1回しか稽古に行けていないのですが、ちゃんと3回行かないと、とても憶えられそうにありません・・・。