月曜日に、兵庫県明石市内で2010年に竣工したK様宅へ伺いました。
もっと早くに伺わねばならなかったのですが、何かとバタバタしていて、2-3ヶ月ほったらかし状態・・・。
K様、お待たせしてしまい、大変申訳ありませんでした。
いろいろとメンテナンスに関する打合せなどをした後、建物の外観写真を撮らせて頂きました。
外構工事が完了してから写真を撮っていなかったものですから。
また近いうちに東風ホームページにアップしておきます。
日曜日の朝、明石市k様邸の現場で竣工写真を撮ってきました。
あなたはどちらが好きですか?
30年後に「そろそろ建て替えようか・・・」と言われる家と
「200年前のおじいちゃんが建てたの」と2210年に言ってもらえる家
昨日から見学会を開催している、明石市k様邸の内観夜景です。
間接照明で照らし出された柔らかな雰囲気が、来場者の皆様に大好評でした。
あなたはどちらが好きですか?
30年後に「そろそろ建て替えようか・・・」と言われる家と
「200年前のおじいちゃんが建てたの」と2210年に言ってもらえる家
あなたはどちらが好きですか?
30年後に「そろそろ建て替えようか・・・」と言われる家と
「200年前のおじいちゃんが建てたの」と2210年に言ってもらえる家
あなたはどちらが好きですか?
30年後に「そろそろ建て替えようか・・・」と言われる家と
「200年前のおじいちゃんが建てたの」と2210年に言ってもらえる家
もちろん今週も現場へ来て作業をされているのですが、先週末も奥様が不安定な足場板の上に登って(!)吹き抜けの妻壁をチャッチャと塗られました。
しまいにうちのスタッフは、
あなたはどちらが好きですか?
30年後に「そろそろ建て替えようか・・・」と言われる家と
「200年前のおじいちゃんが建てたの」と2210年に言ってもらえる家
西明石のK様邸で、先週末に階段が出来上がりました。
全て杉の無垢材で作った階段です。
階段の詳細写真です。
板は静岡で伐った新月材をゆっくり天然乾燥させたものを使っています。
この階段には、実は写真では絶対にわからない、秘密の加工が施してあります。
刻む前に材料を選定している時、どれもとても木目がきれいな板だったので、なんとかこの木目を活かしたいなぁ・・・と考えていた時に、ふと思いついたアイデアを試してみました。
この手法は今までやったことがなかった(他の人がやっているのも見たことがないです)ので、出来上がってみるまでは 「大丈夫かなぁ」 とちょっと心配でしたが、実際出来上がって歩いてみるととてもよく効いています。
もちろん、実際手を下す前にテスト加工は済ませているんですが、それでもやはり実際に出来上がるまでは不安なものです。
どんな加工なのかは、完成見学会に来られた方にはお話ししますね。
どうぞお楽しみに。
どうやら、台風がやってきていますね。
今週末に予定している伐採ツアーと古民家の相談会、どうなるんだろう・・・とやきもきしています。
10/9(土)に明石市のK様と一緒に京都市へ行き、玄関式台の化粧なぐりを行いました。
化粧なぐりとは、丸刃をつけたチョウナで木材の表面をはつって(なぐって)仕上げる手法のことです。
これがなぐる前の材料です。
樹種は杉で静岡産(2007年伐採新月材)です。
板巾は33?です。
この方が今回なぐって下さった、原田さんです。
昨年も原田さんになぐって頂いたのですが、リズミカルにコンコンとなぐっていきます。
東風では、京都市上京区の中儀銘木さんを通じて、原田さんになぐりをお願いしています。
これが途中までなぐったところ。
なぐった後の目と、なぐる前の目の違いが面白いですね。
で、最終的にはこんな感じに仕上りました(↓)。
見た目も美しいのですが、何といってもこの上に足を乗せたときの感触がとっても気持ちいいのです!
これは実際に体感して頂くしかありませんが、東風の事務所に来ていただければいつでもサンプルに乗って確かめて頂けますし、K様邸の完成見学会の時にもこの板の感触を確認したいただけます。
完成見学会の開催は12月初旬になる見込みですが、日程などは決まり次第またお知らせしますので、どうぞお楽しみに。