先ほどこんな記事を見つけました。
現在は木造3階建て校舎を建てようとすると、鉄筋コンクリート造や鉄骨造と同じ耐火性能を求められるために、校舎の木造化が進まない、ということだそうです。
僕も7-8年前に木造校舎のことについていろいろと調べたことがあります。
実は、築60-70年前後の木造校舎というのは各地にちらほら残っているのですが、そのほとんどが公金で建てられたものではなく、地域のみなさんの篤志によって建てられた校舎でした。
そんな校舎は、公立の学校なのにとても良い材料が使われていたり、仕事がとても丁寧だったりして、建設当時のみなさまの意気込みが建物から伝わってきます。
これから木造校舎が増えていくといいな・・・と願って、記事をご紹介しました。
いよいよ今度の日曜日に製材の見学会を行います。
和歌山の桧は香りが強く、製材すると桧のイイ匂いが立ち込めますよ。
詳しくはこちらのページをご確認下さい。