大阪府北部の豊能町というところへ行ってきました。
そこですごいものを見せてもらってきたのでご報告します。
この杉の木(↓)です。
この写真をパッと見ただけではあまり実感できないでしょうから、ちょっとだけ違う別の写真もお見せしますね。
こちらです(↓)。
中央に置いているのは子供用の軍手・・・などではなく、僕の軍手です。
大人用のLサイズ(大きさ23cm)。
根元の直径は1.5mはあるでしょう。
すんごい太さでしょう?
樹齢はなんと約300年!とのことです。
300年前ということは、西暦1710年。
江戸時代中期です。
この山には実生(みしょう:植林ではなく種子が落ちて自分で生えた木)のこんな杉の大径木がごろごろありました。
この秋に伐採するそうです。
こんな木、ぜひ使ってみたいなぁ・・・。
買って製材して5-6年寝かせておきたいところですが、そんな簡単に手が出る値段ではないのが悩ましいところです。
元禄時代生まれの天然杉・・・いいなあ・・・欲しいけど、今のところ建てる家もないしなあ・・・
さすが、すごいボリュ-ムの赤身ですね。
Kさん、コメントありがとうございます。
やはり200年とか300年経ってくると、同じ杉でも木が違いますね。
格というか、気迫というか、間近に見るとそんなものを感じます。