連休明けから着工していた、京都市内の保育園さんでの改修工事がほぼ完成しました。
写真で見えている手前の部屋の床が、もともとは15cmほど高かったのですが、それを解体して隣の部屋とほぼ同じ高さになるようにするのが目的でした。
今回は杉の無垢材のフローリングを張り、床下に電気式の床暖房を設置しています。
奥に見えている部屋は、実は遊戯室の一部を建具で囲っただけの保育室です。
平常時は保育室として使っていますが、発表会などの保育園行事として遊戯室を使うときは建具を全て取り払ってしまえば元通り遊戯室として使えるようにしました。
この写真を撮ったのは今週火曜日の朝なのですが、もうすでに子供たちが走り回っていることでしょう。