先週の土曜日、清水寺の解体修理現場見学に行ってきました。
日本民家再生協会主催の専門家向け連続講習会のプレイベントとして企画されたもので、現在清水寺で行われている10ヵ年計画の解体修理現場を見学させて頂きました。
冒頭の写真は子安の塔という三重の塔の解体状況です。
江戸時代の大工さんの仕事を目の当たりにできて、とてもいい勉強になりました。
僕自身は社寺建築には携わったことがないので、同じ日本の木造建築とはいえ、住宅とは違った作り方が随所に見られて、得るものがいろいろとありました。
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世界に、300年先も美しい風景を