昨日、京都市内のあるお寺へ行ってきました。
今月末にNPO法人・日本民家再生協会で主催する予定の、専門家向け勉強会の下見のためです。
このお寺では目下3棟の建物が解体修理を行っている最中です。
昨年始まった今回の修理は、これから10年かけていくつかの建物を解体修理していく予定だそうで、今回は特別に解体修理工事現場の見学&説明の機会を設けてくださることになりました。
京都に近い、という理由(?)で僕がその勉強会の現場サイドの担当者となり、昨日下見に行ってきたわけですが、僕は社寺の解体修理現場を見るのは初めてだったのでとても興味深く、メチャメチャ興奮しました。
今回解体修理が行われているのは、3重の塔などどれも割と小さな建物なので、圧倒されるような存在感があるわけではありませんが、永年の歴史を経た社寺の建物が解体・修理されている様子を目の前で見られるというのはとても貴重な機会です。
勉強会は1/30-31の2日間にわたって京都市内で行われる予定ですが、とってもいい勉強会になりそうで、今からとても楽しみにしています。
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