今、ちょっと興味深い内容の本を読んでいます。
以前うちのホームページ(←先代の)を作って下さった方に
「ぜひ読んでみてください」
と薦めていただいて読み始めたのが3週間くらい前のこと。
全7巻あるその本のうち、現在はやっと第6巻の中盤まで読み進めました。
( ↑ 忙しいこともありますが、僕は本を読むのが遅いんです・・・)
この手の本は好きではない方も多いと思うので無理には薦めませんが、人間の構造や人生・宇宙の仕組みなどについて平易な対話形式で解き明かしている本で、これまでの常識とはかなりかけ離れていることも書かれています。
この本の最初の巻が発行されたのはもう10年以上も前なので、すでに知っている方も多いと思いますが、『神との対話』という本です。
この本で言う 『神』 とは、特定の宗教的な対象物ではありません。
そうではなくて、誰もが内面で感じることのできる何か大きな存在、と言うのが近いかもしれません。
むしろこの本では宗教の限界を示唆していますので、本の内容と宗教とは全く無関係です。
そういった狭い意味ではなく、人間が本来持っている(がみんな気付いていない)素晴らしい能力や考え方、社会と個人の関係、体と精神と魂の関係や、時間と空間など、現代の常識にとらわれて理解に苦しむ内容も少しありますが、全体としてはとても平易に書かれている良書です。
興味のある方は読んでみてください。
きっといろんな示唆に触れて、視野が広がると思います。
(興味の沸かない方にはオススメしませんのでどうぞご放念下さい)
何度も言っていますが、僕はかなり無宗教に近い仏教徒です。
(先祖が曹洞宗だったので、ただそれを受け継いでいる、という程度です)
興味深い本を読んでいます
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