このところ、努めて超早朝の散歩へ行くようにしています。
今朝もいつも通り、20分くらいかけてゆっくり歩いてきました。
いろんな方のお話を聞くと、本当は起きてすぐの
「頭がぼ~っ」
とした状態で散歩に行くのが一番良いようです。
きっと、起きた直後の脳波の状態がいろんなものに同調しやすいからでしょうね。
僕も本当はそうしてもいいのですが、僕が起きる時刻はまだ暗い(※)ので、なんだか暗い時に散歩に行くのもあまり気分が良いものではないのです。
※ちなみに今朝はちょっと遅くてam3:30でした。
やはり散歩には日の出直後あたりが気持ちいいよなぁ、という何とも説得力のあるような無いような、単なる自分の気分だけの問題で、いつも5時前後に出かけています。
いつも散歩していると、なぜかわかりませんがいろんなことが頭の中にふっ、ふっ、と浮かんできます。
( ↑ 浮かんでくることはそんなたいしたことじゃないんですけどね。)
それを覚えておいて、帰ってきてからメモ→実行するようにしているのですが、だいたい散歩中に浮かんだ答えは間違いが無くて、いつもすごく助けられてます。
不思議ですね。
と、言いたいことから話がそれてしまいましたので話を戻します。
実は散歩の終わりがけにいつも公園を通るんですが、そこをおおきな竹箒で掃き掃除してくれているおばちゃんがいました。
目が合ったので
さとう :「おはようございます」
おばちゃん:「おはようございます」←もちろん、知らない人です
と挨拶をして通り過ぎたのですが、よく足元を見ると、タバコの吸殻とか花火の燃えカスとかが散らかっています。
おばちゃんはそれを掃除してくれていたのでした。
頭が下がるなぁ、と思いました。
きっとおばちゃんが自分で花火をやったり、タバコを吸ったのではありません。
( ↑ もしそうだったら逆に面白いですが)
人知れず、こうやっていろんな方が善意で行動して下さっていることが重なって、社会は支えられているんだなぁ、などということをボケ~っとさせた頭で感じながら散歩から帰ってきました。
早朝の公園にて
コメントを残す