壁土作りレポート3回目です。
(第1回目はこちら、第2回目はこちら)
ちょっとずつちょっとずつ、変化が起きています。
写真ではわかりにくいかも・・・と思いつつ、ご報告します。
↑ 上の写
真で、水が黒く濁っているのがお分かりでしょうか?
ブロック塀の影がかかっているために黒いように見えますが、
実際に現場でみると水が黒く変色しています。
↑ この写真を見るとよくわかりますが、わらすさに触れている表層の部分の土が黒く変色しています。
別の写真でもう少しわかりやすいように何枚かに分けて撮ってみましたのでご覧ください(↓)。
↑ 何も触らないと、表面的には何の変化も無いように見えますが・・・
↑ ちょっと表面のわらをよけてみると、わらが接している直下の土は黒く変色しています。
↑わらの下の土を掘り返してみました。
まだあまり発酵が進んでいないので、わらが直接接している直下の土のみが黒く変色しているだけです。
少し堀返すと、当初のままの土の色です。
わらもまだまだ馴染んでいるとは言えず、少し変化が始まったところという感じですね。
今後もまたご報告しますので、どうぞお楽しみに。
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