4/30(木)、京都市N邸の現場でいよいよ壁土の仕込みが始まりました。
現場内の空いたスペースに、仮枠で大きなプールのような場所を作り、内側にブルーシートを敷きこんだ上から土を流し込んで藁を混ぜ込みます。
上の写真は藁を混ぜている時の写真です。
今回の土は京都深草産のものです。
このまま梅雨明けまで寝かせて藁を発酵させます。
今はシャキシャキの藁すさも、発酵が進んでいくと繊維が柔らかくなってフニャフニャになっていきます。
土の色の変化の具合など、また写真でご報告しますのでどうぞお楽しみに。
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