ゴールデンウィークもついに今日で最終日となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
僕は相変わらず、ゆるゆると静かに仕事をしております。
お休みモードということで少しリラックスして、木や竹を使って森の動物たちを作っている方の作品をご紹介します。
下の写真は先週行ってきた奈良県宇陀市室生区にある、ふるさと元気村で見かけた竹を使った昆虫の作品です。
↑ のこぎりくわがた。
今にも動き出しそうですね。
↑ こちらはサワガニ。
軽快な足取りやはさみの感じなど、サワガニの特徴をよく捉えていますね。
上の作品は竹造形作家の峙(そわ)博泰さんの作品です。
下の写真は、春先に吉野で頂いた、チェーンソーアートの梟(ふくろう)です。
奈良市内でご自宅を建てられる予定のOさんのお義父さん・福本雅文さんの作品。
なんとこれ、吉野杉の丸太からチェーンソーだけで削りだして作っているんですよ
(はじめてみた時はおどろきました!
っていうか、今見ても信じられない・・・)
ふくろうは森の神様とか賢者と言われて喜ばれるとか。
(ふくろう→不苦労/福篭:福がこもる、などともじることもあるようで)
芯持ちで未乾燥の杉を使って作られていたので、乾燥したら割れてしまうかも・・・と心配していたのですが、どうやら大丈夫そう。
頂いた時はまだ水分が多くて、畳の上に一晩置いておいたら畳が湿っていました(笑)。
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