このところ出張やクライアントとの打合せが重なっているため、なかなかブログの更新ができていませんが、書きたいことはどんどん溜まってきていて書ききれない状態です。
出張の移動時間に本を読んだり、研究発表会に参加したりして様々な事柄について新しいことを学ばせてもらっています。
「へぇ~」
「ホェ~!」
「・・・(涙)」
ということの連続です。
またそのうちにみなさんにもお伝えしたいと思っていますが、少しお待ち下さい。
これも後日もっと詳しくご報告したいと思いますが、11/18(日)に東京・築地で行われた新月の木国際協会の研究発表会でも、目からうろこの情報満載でした。
新月期(下弦の月から新月に至る7日間)に伐った木が、どうして腐りにくくカビがつきにくいのか?ということが、目下新月伐採最大の疑問です。
これについても、現状の研究報告がなされました。
僕もこれからさらに勉強していくところなのであまり詳しくはお答えできないのですが、この問題の根幹の部分を解明するためには、ヒッグス理論という最先端の量子物理学理論が証明されることを待たねばならないそうです。
今後2年かけて、このヒッグス理論証明のための実験がスイスにある世界最大級の施設(スーパーカミオカンデよりもっとデカイ加速器)で行われるそうです。
この実験は、分子同士をものすごいエネルギーで衝突させて破壊するものらしく、この証明が成立すれば現在の物理学では証明できない事柄が次々に解明されるとのこと。
しかし逆に証明できない結果がでると、現在の物理学が根底から覆されてしまうという、とんでもなく重要な実験だそうです。
(物理学が嫌いな方、ややこしい話でゴメンナサイ)
他にも、熊の話、しいたけ、稲、電磁波と太陽風、暦の話などいろいろ勉強する糸口を頂いてきました。
(暦の話についてはとてもおもしろいので、何とか近いうちに書きたいと思っていますが・・・)
読まないといけない本もわんさか出てきて、来年は研究・勉強の一年になるかもしれません。
わけのわからない近況報告ですみません。
来月になったらもう少し頻繁に更新できると思いますのでしばらくお待ち下さい。
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世界に、300年先も美しい風景を