基礎コンクリート打設後の養生

このところ寒いですね。

22日(月)に、西宮市内の現場で基礎のコンクリートを打設しました。
打設中から寒風が吹きすさんでいたので、かなり冷え込むのでは?と思い、
打設後、基礎全体に大きなブルーシート(10m×10m 1枚と小さなブルーシート数枚)をかぶせて養生しました。

打設後5日間は、コンクリートの温度が2℃以下に下がらないように管理をしてあげなくてはいけません。
昨日の朝は車のフロントガラスにも霜が降りていましたから、シート養生をしておいて正解でした。

念のために現場にも確認しに行ったのですが、シートの中のコンクリートは全く問題ない様子でした。
ホッと一安心です。

これから1週間くらいこのまま枠を外さずに養生します。
これはコンクリートの中の水分を逃がさないようにするためで、この段階でしっかり守ってあげないと後々のコンクリートの強度がガタ落ちになるからです。

これから暖かい日が続いてくれるといいんですけどね・・・。

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2 thoughts on “基礎コンクリート打設後の養生

  1. 応援団の K

    ゆっくりと養生して強度の高いコンクリ-トになりそうですね。
    我が家を施工した土建屋さんは翌日には型枠をはずしに来ていました。 ・・・知らなかった・・・
    ところで、写真には セパやインポスタ-ル とか見受けられないのですが付けない工法なのですか?

    返信
  2. さとう

    Kさん、コメントありがとうございます。
    回答が遅くなってしまい、大変失礼致しました。
    時流にも拠るのでしょうが、10年ほど前までは打設の翌日に型枠を外してしまう施工者が多かったですね。
    (↑今でもいると思いますが・・・)
    コンクリートにとってはつらい話です。

    返信

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