コンビ二のミニストップが国産割箸の有料配布を実施するそうです。
「おっ、いいねぇ~。なかなかいい取り組みやんか!」
と感じました。
中国産割箸は無料、というのも、段階を経て廃止したらいいと思います。
もちろん、中国産の箸は使わない、という理由で。
大体おかしいですよ。
石油を使ってエンジンを回してわざわざ海をまたいで持ってきた箸を、安いからといって無料でばらまくなんて。
僕は中国から持ってくること自体がおかしいと思うんですが・・・。
いま、うちの息子が家で使っている箸は、木曽ひのきの箸です。
上の写真がそのお箸ですが、持ち手のところに【木曽ひのきはし】と書いてあるのが見えますか?
(画像をクリックすると拡大できます)
木曽(長野県)に行った折、おきゃくさんから1束頂いたものを少しずつ使っています。
もちろん、使い捨てになんてしません。
折れるまで洗って使っていますよ。
この箸は大人が使うにはちょっと軽すぎるように思うんですが、子供にはちょうどいい軽さです。
息子は背伸びしたくて仕方のない年頃(4歳)なので、以前使っていたアンパンマンの箸は、どうやら
「僕はもう赤ちゃんじゃないから、アンパンマンの箸は使いたくないねん!」
とイッチョ前のことを言って、長くて軽い木曽ひのきの箸は気にっているようです。
現地(木曽)ではこのお箸に漆を塗って、耐久性を高めて使っているそうです。
さすが、生活の知恵です。
うちで家を建てる際によく頼んでいる、吉野の(有)フロンティアでは、吉野杉で家を建てたお客さんに、吉野杉の割り箸を1束プレゼントしているようです。
実際に持ってみるとわかりますが、赤杉の四角い割り箸はそう簡単捨ててしまおうとは思えません。
たかが割り箸、とは言え、大事に使いたいものですね。
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近所の居酒屋さんでは、青竹のお箸を色水引で結んで出しています。たぶん、コストは中国産の割り箸の比じゃないはずですが、ここの大将の「心意気」ですかね。