昨日の夕方、夕立がありました。
日中はこの上なく暑かったのですが、夕立のあとは一気に涼しくなりますね。
自然の恩恵に感謝しました。
人間には絶対にできないことですが、自然は当たり前のようにやってしまいますね。
大阪市内から車で伊丹へ帰ってくるときに、猪名川にかかる軍行橋(ぐんこうばし)という橋を渡ります。
この橋はちょうど伊丹空港の脇にあるのですが、昨日は軍行橋の上から見る雨上がりの夕焼けがきれいでした。
他の場所を走っている時には夕焼けがきれいだとは感じなかったのに、どうして軍行橋から見ると夕焼けがきれいに感じるんだろう?と考えて、空の大きさが違うからだと気付きました。
軍行橋のあたりはわりと川幅が広くて欄干も低く、周囲に電柱や背の高い建物が少ないため、視界を遮るものが少ないのです。
街中にいると建物の狭間から空を見上げる形になり、空が切り取られてしまいますよね。
すごく当たり前のことですが、空が大きく見えることってとても気持ちいいなぁと感じて、満たされた気分になりました。
そういえば昨日は雷も鳴っていましたから、これで梅雨明けでしょうか?
いよいよ夏本番ですね。
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世界に、300年先も美しい風景を
さとうさんの豊かな感性に導かれるように大きな空を想いました。
圧倒的な力を見せ付けられると自然への畏敬の念を感じずにはいられません。
それにしても、今日は、雨のおかげか、涼しくてホッとしています。
くるみさん、コメントありがとうございます。
各地で大雨をもたらした前線が下がってきているようで、今日は朝から兵庫でもすごい雨です。
この雨が上がったら夏が来るのでしょうね。
僕は北海道に6年間住んでいたのですが、北国に住んでから自然に対する考え方が変わりました。
やはり自然の前では人間は無力です。
自然は恐ろしくもありますが、でも逆らわずに受け入れれば優しくもあります。
要は当人の受け止め方の問題なんでしょうね(笑)。