前にも一度このブログに書きましたが、1月末から、定期的に友人haya34氏の経営コンサルティングを受けています。
当初の目的は、“組織の骨組みを今のうちにしっかりとつくっておくこと”だったのですが、少しずれてきて今はブランディング戦略に専念しています。
彼のいいところは、非常にフラットな感じというか、客観的で俯瞰したスタンスを常に(私生活でも)持ち合わせているところです(←本人は気付いていないかもしれませんが)。
そこに以前(10年位前)から目をつけていたところ、彼は2年前に会社をスパッと辞めて、同志社大学のビジネススクール(経営大学院)に行きはじめ、ついにMBAをとってしまいました。
来週は無事その修了式を迎えるそうです。
おめでとうございます。
昨年秋頃から、彼は卒業後の自身の進路について大分悩んでいたようですが(←悩ませてしまった責任の一端は僕にあるかも・・・?)、彼のまわりのみなさんのサポートもあって、ようやく自分で事業を起こす決意をしたようです。
さて、話をコンサルティングに戻します。
今週のコンサルティングのテーマは、うちの事務所のブランディング戦略についてでした。
ブランディング戦略と言われても、何のことやら全くイメージがつかめず、発想が貧困な僕は
「ブランディング=ルイヴィトンとかロレックスみたいな状態にするための戦略?」
というくらいにしか考えていませんでした。
(↑お恥ずかしい限りです)。
ブランディング戦略というのは、
「自社の強みがどこにあって、他社とどこが違うのか。魅力的な点は何なのか。
そしてそれをどのように表現して、顧客に伝えるのか」
ということについて考え、形成することのようです。
(↑合ってますか?)
今週の会議ではその形成についてのディスカッションをしたのですが、haya34氏、うちのスタッフ、僕の3人で4~5時間じっくり話し合いをしていった結果・・・、ビックリするような(←自分にとってはかなり衝撃的でした)すばらしいものが出来上がってしまいました。
自分でこんなこと(↓)を言うと全然説得力が無いのですが(笑)、それでもあえて言うと
「うちの事務所の強みって、こういうことだったのか。
これ、実践したら実はメチャメチャすごいことになってしまうんじゃないの?」
というシロモノです。
マジでかなりスゴイ・・・。
これをきちんと実践してしまったら、事務所の人員を今の5倍くらいにしないときっと追いつかないと思います。
これも、彼のコンサルティング能力の賜物です。
自分ひとりでは、とうていこんなシロモノをつくりあげることはできなかったでしょう。
どうもありがとうございました。
これを一般に公開して実践するのはあと2~3ヶ月先になりそうですが、今から楽しみです。
これから原石をじっくりじっくり研ぎ澄ませていって、ダイヤモンドにしたいと思います。
どうぞご期待ください。
自社の経営について悩んでいる方、いらっしゃいましたらぜひ彼にコンサルティングを依頼してみることをおすすめします。
これも今のうちですよ!
多分5年後には、彼にそんなことを頼むことはできなくなってしまうでしょう。
なぜなら、彼はもっとすごいところへ飛んでいってしまうでしょうから。
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haya34氏のブログはこちら
(ところでhaya34さん、そろそろ実名公開したら?)