いいスケッチでしょ?
(画像をクリックすると、拡大表示できます)
これは、NPO法人・日本民家再生リサイクル協会で知り合った林伸昭さんが描かれたものです。
林さんは某ゼネコンの設計部に勤務されているごく普通のサラリーマンですが、趣味で描かれるスケッチは深い味わいがあって、以前から
「すごいなぁ・・・。」
と感心していました。
上記協会で4年前から毎年4回開催しているまちなみスケッチハイクというイベントで林さんとご一緒して、はじめて林さんのスケッチを見せてもらいました。
それ以来、毎年林さんが下さる年賀状も、もちろん古建築や古いまちなみをスケッチした味わい深いものばかりでした。
つい先日、林さんが初めて個展を開催されるという案内のおはがきを頂きましたので、みなさんにご案内します。
興味をもたれた方はぜひ足を運んでみてください。
スケッチ以外にも、林さんがこのごろはじめられたという陶芸作品も展示されるようです。
― 林伸昭 絵と陶展 ―
開催期間 : 2006/3/9(木)~3/14(火) 11:00-18:00
(3/11、12の両日は、林さんご本人も在廊の予定だそうです)
開催場所 : THE QUEEN’S GALLERY
(京都市中京区麩屋町通り四条上ル そば権太呂本店地下
TEL 075-231-0200 地図はこちらでご確認ください)
作者略歴 : 1957年 東京下町生まれ
幼少のころに見た、自宅を造る大工の手技に感化され建築を目指す
学校卒業後、建設会社にて建築設計に携わる
中学の修学旅行以来あこがれていた京都に移り住んで10年
日々仕事に追われつつも、絵と陶芸と酒に親しむ
素敵なスケッチですね。
淡い紅色のお花はなんでしょう・・・?
木の建物と自然の営みって、里山とその麓の村のイメージでなんだかほっとします。
目で楽しい情報、いつも有難うございます♪
くるみさん、いつもコメントありがとうございます。
この花は何でしょうねぇ、梅のように感じますが、今度本人に会う機会があったら聞いておきます。
遅ればせながら、本人からコメントします。
この絵は京都上七軒の御茶屋の風景です。
歌舞練場側から上七軒の通りを望んだ場所。
手前の木は、佐藤さんの想像通り梅です。
数年前の写真をもとにスケッチしたのですが
現地を確認しに先日上七軒へ出向いたところ
左側の建物は3階建てになり、梅の木はだいぶ
老朽化して、今年は花が咲いたかどうか。
林さん、ごぶさたしています。
コメントありがとうございました。
個展、行きたかったんですが、ちょうど休暇とその後のバタバタが重なっていて、思い出したときには終わってしまっていました・・・。
ごめんなさい。
次回楽しみにしています。
盛況だったようで、よかったですね。