木造 構法」タグアーカイブ

仕上

【 木曽のみんなが作ってくれる大阪の家 】が仕上がってきました。

昨日は外部足場解体前の外壁最終チェックのために現場へ行ってきました。
月火の2日間で外壁の吹付を行ったのですが、塗装屋さんがとてもていねいに養生をしてくれたおかげで、非常にいい仕上がり具合でした。
(もちろんその後すぐに塗装屋さんにお礼の電話を入れておきました)

外壁が終わると建物の雰囲気がガラッと変わります。
それまでは粗野な男性のような表情をしていた建物が、きれいにお化粧をした女の人に化けたみたい(笑)です。

今回の建物は、屋根の高さ・構成など全体のプロポーション構築にもかなり気を使いました(っていうか、僕は屋根の高さには毎回メチャメチャ気を使うんですけどね)が、それを支えるディテール(各部の寸法・木割)がきちんと活きていてなかなかいい雰囲気になりました。
写真では絶対にわかりませんが、いい緊張感が出ていると思います。

興味のある方は4/8(日)に開催する完成見学会へどうぞお越しください。
建築業界の方も大歓迎です。
詳しくはこちらをご覧下さい。

【お知らせ】
3/11(日)に伊丹市で民家のセミナーを行います。詳しくはこちら

 

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世界に、300年先も美しい風景を

完成見学会開催を開催します

昨年の夏に着工した、大阪府四条畷市内の現場

『木曽のみんなが作ってくれる大阪の家』

がいよいよ竣工します。
クライアントである T さんのご協力を得られたので、下記の日程で完成見学会を開催します。

【開催日時】 2007/4/8(日) 10:00~12:30
【開催場所】 大阪府四条畷市
【参加費用】 無料

当日は午後から引越し作業を開始するので、午前中のみの短い時間での開催になってしまいますが、ご都合のつく方はぜひお越しください。

現在外壁の吹付作業を行っており、近日中に外部足場も外されるので、そうしたら外観の写真も公開しますね。
どうぞお楽しみに。

木曽の大工が木曽の木(メインは木曽檜)を使って全て手で刻み、竹小舞を編んで荒壁をつけた、筋交いを用いない伝統構法で組んだ家です。
伝統構法での住宅建築を計画されている方には、実物を見られるいい機会だと思います。

見学会への参加お申込みはこちらからどうぞ

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ホッと一息

昨日、神戸市北区でこの春から着工予定の現場・S邸の現場説明会を行いました。
和田山の但南建設さん、大阪の輝建設さん(←50音順)の2社に現場へ来て頂き、設計図一式(計55ページ)をお渡しした上で見積を依頼しました。

ここ2週間、この設計図書作成で気を張り詰めていたのですが、無事図面が間に合ってホッと一息つくことができました。
2週間後に両社から見積を提出してもらって、建築主であるSさんご夫妻同席の下、どちらに依頼するかを決定します。
(但南さん、輝さん、どうぞよろしくお願いいたします)

現場からの帰路、六甲山中にある水汲み場に行って飲料水をタンク(20L×4)に入れて持ち帰ってきました。
うち(←自宅と事務所)では、飲料用にはいつも六甲山の恵みを受けたこの湧き水を使っている(←おかげでお茶が美味しい!)のですが、夏場に比べるとかなり湧水量が減っていました。
冬場は雨が少ないから当然ですけどね。

しかしこうやって雨が降らない季節でも、絶えず水を恵みつづけてくれている山の力には畏敬の念を感じずにいられません。
自分もこうありたいものだ、と気を引き締めました。

次に西宮市内で基礎工事中の現場へ寄って様子を確認してきました。
こちらも順調に養生中(下の記事をご参照下さい↓)

今日は朝から大工さんと一緒に吉野へ行って、和室の天井板と造作材を買ってきます。
またご報告しますね。
どうぞお楽しみに。

 

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再読

安藤忠夫の本


 


 


 


 


 


年末年始に本を数冊読みました。
一番面白かったのは、東野圭吾の『手紙』だったのですが、
それはまた後日改めて書評を書くことにします。

今日はその中の1冊、安藤忠雄氏の『連戦連敗』について。



この本は2001年に発刊された本で、発売当時にすぐ買いました。
しかし、なんと絶妙なタイトルなんだろう・・・とつくづく感心します。

だって、安藤忠雄が『連戦連敗』ですよ?
そんなの、誰が見たって
「なんで?」
って思いませんか?

いやぁ、商売うまいなぁ、と感心しますね。
(↑感心するところがちゃうやろ!)

でも、内容を読むと、確かに・・・と納得しますが。



この本、僕は非常にいい本だと思います。
今回は再々読(つまり3回目)なのですが、学ぶ部分はいろいろありました。



実は、安藤さんのことをあまり良く言わない人は建築業界でも多いです。
でも僕は、彼を非常に高く評価しています。

彼の一般的な経歴を見ると、「独学で建築を学び・・・」といつも書かれていますが、実は彼は故・西澤文隆さんという建築家に付き添って日本の古建築をひたすら見学・実測していたそうです。
(↑当時同行していたという、僕の知人・Nさんから聴きました)

西澤さんという人は、主に現代建築を手がけられていましたが、木造建築にもものすごく造詣の深い方で、僕も一度でいいからお会いしてみたかった人です。
(↑実はうちの事務所のすぐ近所に、西澤さんの自邸があります。
  西澤さんは伊丹市民でしたから)



安藤さんの手法や考え方、寸法の使い方を見ると、古典に学んだ痕跡がよく現れています。

確かに、安藤さんの手がけた木造建築は、ちょっと・・・と思いますが(笑)、本質的に建築を捉える姿勢においては、当代随一ではないかと僕は勝手に思っています。

この本を読むと、安藤さんのバックボーンや考え方がよくわかり、興味深いです。
そして、これから自分が読むべき本や、見なくてはいけない建築のことなどもこの本はいろいろと教えてくれます。

もっと勉強しないと。

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クライアントから嬉しいコメントを頂きました

前回の記事(木割とデザイン 12/26)を書いたところ、それに対して今年の3月に竣工した小花の家(兵庫県川西市)のクライアント・I さんから、下記のようなコメントを送っていただいたので掲載します。
(I さん、どうもありがとうございました!)

ちなみに、I さんは現在大阪市内の高校で美術の教師をされていますが、大学で美術(彫刻だったと思います)を専攻された方です。
これまでに、毎年1回くらいのペースで展覧会を開催されているようです。
(以下、I さんのメールの転記)

――――――――――――――――――――――――――――――――
今朝、ブログを拝見いたしまして、コメントできることをみつけたので、ぜひ感想をお伝えしたいと思い挑戦してみたのですが、「本文が長すぎます」とのことでしたので、できませんでした。
ということで、メールでお伝えします。

すごい  !!!!!!!
脱帽です !!!!!!

「木割」のお話から、ギリシャ時代の建築では、円柱基底部の半径が神殿全体の形を規定するほどの絶対的な単位(「オーダー」というみたいです)であったことを思い出しました。

美術作品をつくる(現在休止中ですが・・・)僕にとっては、とても刺激的なお話でした。

(だいぶ語弊のある言い方ですが、勇気を持って書きます)
人間として、世紀も地域も越えて絶対的な美というものが存在するのではないか、ということを最近漠然と、でも強く感じはじめている僕ですが、形づくりを突き詰めていくと、どうしてもそれ以上動かし得ないところ・・・ひとつの究極へとアイディアが収束していく、というのが作り手にとっての事実だと思います。

実はそのあたり、佐藤さんのつくる家にもガツンと出ているように感じました。
(今さらながら、佐藤さんに家づくりをお願いできてうれしく思います)

「一つの究極へと収束させていく作業を、どれだけ感覚をとぎすませて、つきつめられるか」

僕もこだわりたいと思います。

もうひとつ、「素材の持つ強さ」

「ことば」が大きな題材である僕にとって、「素材の持つ強さ」という事実は、これ
から向き合うべき大きなテーマであると思います。

・素材は素材として、既にその存在自体が美しい
・そこに作り手の思いと手数がさらに込められて、新たな次元へと導かれる(形になる)

佐藤さんとは書き方は違いますが、作り手として、きっと僕も近い思いをもっていると感じています

作品において大きな位置を占める「素材」と「過程」、僕の作品が「素材」に依存
する在り方ではないとしたら、その目に見える「素材」「過程」の強さにまけないくらいの作品の「存在感」はどこからくるのか・・・難しいですが、いろんな物をみて、自分も作る中でじっくり考えたいと思います。

今回のブログ、「ガンバレ」と背中に後ろから力一杯にドーンと喝を入れられた感じです。ありがとうございました。

(以上、I さんのメールより転記)

――――――――――――――――――――――――――――――――

I さん、どうもありがとうございました。
このコメントはとっても嬉しかったです。
今後のご活躍、期待しています。

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12/11に掲載した問題の正解は・・・

12/11に投稿した問題の正解を追記しました。
詳しくはこちらをご覧下さい。

コメントを書き込んでくださったみなさん、どうもありがとうございました。
すごくうれしかったです。

コメント書き込みが一件も届かなかったらどうしよう・・・とか考えると、
実はちょっと不安だったのです(笑)。
またいたずら心を起こしてこんなことをやるかもしれませんが、そのときはどうぞよろしくお付き合い下さい。

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11/26(日)に構造見学会を開催しました

11/26(日)に大阪府四条畷市で、
【木曽のみんながつくってくれる大阪の家】
構造見学会を開催しました。

あいにくの曇空&寒い中であるにも関わらず、延べ18名の方に来ていただくことができました。
ご来場してくださった皆様、どうもありがとうございました。

当日の朝、建築主である T さんに、
「ここに至るまでのいきさつや苦労したこと、思い出などを簡単にお話していただきたい」
とお願いしたところ、20分以上も熱く語って下さいました。
あらかじめ準備をしておいて頂いたわけでもないので、きっと3分くらいで終わるだろうなぁ、と僕は勝手に予測していたのですが、なんのなんの!
Tさんの家づくりに対する思い入れがいかに強いのかは、参加者のみなさまに充分に伝わったことでしょう。

現場では、
○ 天然檜(官材)と植林のヒノキ(民材)の年輪の詰まり具合の違い
○ 竹小舞下地 + 土壁の施工状況
○ 在来工法と伝統構法の違い(構造の仕組み、コスト、工期など)
○ 熟練した大工の丁寧な仕事
などについてご説明し、実物を見ていただきました。

今回の見学会の様子を、建通新聞社の記者の方が取材してくださって、11/28(火)付の新聞に掲載されたようです。
まだ僕の手元には届いていませんが、また改めてこのブログでご報告します。

今回の見学会を開催できたのは、建築主であるTさんのご協力のおかげです。
Tさん、本当にありがとうございました。

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土壁に着手しました

大阪府四条畷市で建設中の現場 【 木曽のみんなが建ててくれる大阪の家 】 で、荒壁を塗りつける左官工事が今週月曜日から始まりました。

写真のように、竹小舞下地を編んだ上から荒壁を付けていきます。
この土は8月末から現場で寝かせていたので、熟成されて最初は茶色だったものがチャコールグレーに変色しています。
(下の写真はクリックすると拡大表示できます)

8月に撮った土の写真

10月に撮った土の写真
(練り返している作業中の写真なので、茶色い部分とグレーの部分が混じっています)

こうなってくると匂いも昔のドブのような匂いでちょっと臭いのですが、発酵させることで粘り気が出て、地震時の壁の耐力もアップします。

このような土壁と竹小舞下地が地震の時にどのように作用するのか?ということについては、11/26(日)に開催するこの現場の構造見学会の際にお話しします。
興味のある方はぜひ遊びに来てください。
参加費用は無料ですが、資料などをご用意する関係であらかじめ申込みが必要になります。

詳しくはこちらのページからどうぞ。

【お知らせ その1】
11/26(日)に、大阪府四条畷市で伝統構法で組上げた家の
構造見学会を行います。
詳しくはこちらをご覧下さい

【お知らせ その2】
11/21(火)に、静岡市で樹齢100年超の杉の木を新月伐採します。
平日ですが、見学を希望される方はお申し出頂ければご案内します。
詳しくはこちらをご覧下さい

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現物の迫力

今日は朝から現場に行って、午前中だけ建前のお手伝いをしてきました。
久しぶりの手刻みの現場で、楽しかったですね。
やはりプレカットとは違って、とてもいいものです。

当然のことながら、この建物はうちの事務所で設計をしたので、建物の形は隅々まで大体自分の頭に入っていて、イメージ通りのものが目の前で出来上がっていく過程を見ているわけなのですが、やはり現物の迫力は違います。

何よりも
1. 木材の表情と香り
2. 職人の技術が凝縮している仕口(しくち)と継ぎ手(つぎて)
に圧倒されますね。
ここが木造の醍醐味です。

まぁ、僕なんかが口で言うよりも、実際に画像を見てもらった方がよく伝わると思うので、現場で撮ってきた写真を掲載します。
(すべての画像はクリックすると拡大表示できます)

柱に貫(ぬき)を通しているところです。
最近は土壁をつけるケースが少ないので
こんな作業風景を見ることはめったになくなりました

貫が通し終わりました。

通柱を貫く胴差のヤトイが抜けないように、車知(しゃち)栓を打ち込んで留めています

窓台の下端に車知栓を打ち込んでいる大工さん

鼻栓

通し柱と胴差し(どうざし)を緊結する仕口
ヤトイを込栓(こみせん)と鼻栓(はなせん)で結い、引き抜きに抵抗するように組んでいます。


吹き抜けにかかる、交差する丸太梁。
材料は木曽のヒバ(あすなろ)で、とても目の詰まった美しい材料です。そして、それを仕上げた大工さんの技術とセンスが素晴らしかった。

いくら設計をしていても、実際の建物がどう出来上がってくるか?というのは、やはり材料の持つ力や美しさ、実際に手を下してその木材を刻む職人さん達によって全く変わってきます。

ここは、残念ですが設計者の力の及ばないところです。

いかに職人さんに腕を震わせたくなるような設計をするか、というのが木造建築物における設計者の実は一番の腕の見せ所なのですが、それを感じさせないように建物全体をバランスよく仕上げることができて、材料の美しさと職人の技が引き立つ建物になってくれれば大成功だと僕は考えています。

このあたりの感覚は、ちょっと伝わりにくいでしょうね(笑)。

この現場を担当しているうちのスタッフも、
このところ水を得た魚のようになっています。
やはり木造は現場に全てがあるなぁ、と感じます。

最後に、とてもいい機会を与えてくださった建築主のTさんと、
素晴らしい仕事をしてくださった職人さんたちに感謝。

今週末の上棟式とその後の宴会が楽しみです。

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土を熟成中・・・

このところ、全然更新できずすみません。
いつも観に来てて下さるみなさん、どうもありがとうございます。

ところで。
最近、ふと気付きました。

【木造建築家のヒトリゴト】
とか言ってるくせに、全然実際の建築のこと話してないやんか!

と。

「おいおい、実はこいつは口だけか?」

と、思われるのもイヤなので、書きますね。
(↑こういう理由もどうかと思うが・・・。
まぁ、そんな風に思っている人はいないと思いますけどね。)

実は今、10月から本格的に取り掛かる大阪の現場で、今、壁に使う土を寝かせて熟成しています。
写真はこちら(↓)

土にブルーシートをかぶせて養生しています

シートをめくってみるとこんな状態です

土の拡大写真
(画像をクリックして、拡大してご覧下さい)

この家は、新築ですが筋交いを一切使わずに、仕口(しくち)と貫(ぬき)と土壁だけで構造体を持たせる、いわゆる

【 伝統構法 】

と言われる工法で構造体を構成する住宅です。
何だか難しそうな名前ですが、簡単に言うと、いわゆる日本古来の民家のような組み方を想像してもらったら一番近いです。
それを新築でやろうとしているわけです。

現在、木曽(長野県)で大工さんがこの現場の構造材に使う木材の刻みを一生懸命してくれているところです。
すでに6月から刻みに着手しているのですが、9月一杯までかかるそうです。
(実質約3ヶ月!大工さん、ごくろうさまです)

予定では10月の上棟後に小舞下地(こまいしたじ)という壁の下地を、竹と棕櫚縄(しゅろなわ)で編んで、上記の写真でお見せした土を荒壁として塗りつけていきます。

なぜ今から寝かせるのか?

「そんなん、今からわざわざ寝かせなくても、壁に塗りつける直前に現場に搬入したらええんちゃうの?」

と思われるでしょう?
でもね、それにはちゃんとしたワケがあるんです。

今は、いわば土を腐らせて発酵させるために寝かせているんです。
(当然のことながら、発酵するとすごく臭~くなります。
すっぱい匂いがします)

土の上に水を張って、すさ(藁)と土とを混ぜ合わせて放っておくと、納豆やヨーグルトのように発酵し始めます。
すると土に粘り気がでて、建物の壁に塗りつけた時に、構造体にしっかり絡んで強くなると言うわけです。

例えは適当ではないかもしれませんが、おろしたての靴を履くと足になじまずに靴擦れをおこしますよね?

しかし、そのまま履きつづけていくと、皮が柔らかくなって足になじみ、靴擦れをおこしにくいような形に少しずつ変形していく。
(↑まぁ、この場合発酵はしませんが・・・)

そんな感じで、やはり土壁も、土とすさ(藁)を混ぜ合わせた直後はあまりお互いのなじみが良くなくて、意地の張り合いをするわけです。
それが少し寝かせておくと、ねんごろ(?)になり、お互いになじんで協力し合って粘り強い土に変化していくのです。

現在、それを期待して現場でじっくり寝かせているというわけです。

なお、この土を壁に塗りつける(=荒壁をつける、と言います)ちょっと前には、ワークショップと称して竹小舞下地を編む実践体験会を催したいと考えています。
このワークショップの日程については、近日中に改めて当ブログやホームページでお知らせ致しますが、

「参加してみたい!」

と思われる方は、さとうまで

「件名:竹小舞下地かきワークショップ 参加希望!」

と書いてメールを送ってください。
現場は大阪府四条畷市内某所です。

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