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見られるかなぁ・・・

今日(5/8)から、京都市東山区の建仁寺で、国宝・風神雷神図(俵屋宗達筆)が一般公開されているようです。

会期はたったの1週間・・・(5/14まで)。

見られるかなぁ・・・、今の自分のスケジュールを考えると難しそうだけど、見てみたいなぁ・・・。



どうしてもっと長い間公開してくれないんでしょうね?

まぁきっと何か理由があるんでしょうけれど、1週間しかなかったら、絶対会場は大混雑するに決まってるじゃないですか。
絵の劣化を防ぐためとか、管理上の問題とか色々あるんでしょうけれど、国宝なんですからもっと考えてほしいよなぁ・・・。

この種のネタはついつい愚痴っぽくなってしまいますが(←ナンダカンダ言って、正直なところ僕はごっつぅ見たい!)、きちんと見せない国宝級の文化財がこの国には多すぎます!

長谷川等伯の松林図(国宝)も国立美術館蔵のくせにめったに見せないし、飛雲閣ほか超重要建造物も、申請しても見せてくれない・・・。

智癪院蔵の国宝・長谷川等伯の楓図みたいにすれば、ちゃんと常設でいつでも公開して下さっている事例もあるのに・・・、と不満タラタラ。



でもやっぱり「観たい!」からこそ、こんな愚痴も言いたくなるんでしょうねぇ~。
運営される側のみなさま、ご苦労様です&ありがとうございます。

でも、もっと気軽にいつでも魅せてもらえるようになると、もっとありがたいなぁ・・・。

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世界に、300年先も美しい風景を

六甲山から涼のおすそ分け

今日、神戸の現場からの帰り道に、いつもの水汲み場へ行って
六甲山の湧き水を汲んできました。

上の写真は岩肌から絶え間なく流れ落ちる様子をみて、
「いつもブログを読んで下さっているみなさまにおすそ分けして、
少しでも涼しい気分に浸っていただこう!」
っと思って撮ってきた写真です。
(画像をクリックして拡大表示してもらった方が、より一層涼しげですよ)

このあたりは錆御影(さびみかげ)石の宝庫です。
写真に写っている岩や川底の石は全て錆御影石です。
(場所は秘密ですが、石を持って帰ったりしているわけではありません)

とっても涼しいし、携帯電話も圏外、土日は多少レジャーの人が来ますが
平日は極楽のようなところです。

うちの事務所ではいつもこの水を飲んだり、お茶を入れたりしています。
生水のままで飲んでも全然平気です。
(↑っていうか、生水がメチャメチャ美味しいです)

近くの料理屋さんとかも汲みに来ています。

飲んでみたい方は、ぜひうちの事務所へ遊びにおいで下さい。
どうぞご遠慮なく。

みなさま、よいお盆休みを。
(と言いつつ、自分は仕事ですが・・・)

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感謝と恩返し

最近、なぜか他の方から感謝してもらえる機会が以前より多くなったような気がします。それだけ長く生きてきた(←と言っても、まもなく35歳)、ということなのでしょうか。自分としては大したことは何もしていないので、感謝されると恐縮しますが・・・。

 

 

 

その一方で、恩返しすることの難しさも感じています。僕はこれまで生きてきた中で、本当にたくさんの人に助けてもらったり拾ってもらったりして、ここまで育ててもらいました。両親やたくさんの友人、上司やお客さんをはじめ、たくさんの方々のおかげで現在の自分がある、ということを今まで以上に強く感じるようになりました。

 

 

 

そしてこれまではいつも

 

「恩を受けた方には、直接その人に何らかの恩返しをしなければ・・・」

 

という気持ちが強かったのですが、最近少し違う感情も抱くようになってきました。

 

もちろん、直接(恩を受けた方に)恩返しができるに越したことはありませんが、どうしてもそれがうまくできない場合もあります。恩を受けた方への感謝の気持ちは常に抱きつづけていても、恩返しする機会やタイミング、ふさわしい形での表現を見つけられないままで時が過ぎてしまう、ということもありますよね?でも、それを別の人に違った形で返してもそれはそれでいいんじゃないか、と最近感じていますが、どうなんでしょう?

 

 

 

こんなことをブログに書くとちょっと恥ずかしいのですが、これまでお世話になったいろんな方へ感謝の気持ちを込めてお伝えしたい、と思ってあえて書いてみました。

 

本当にどうもありがとうございます。

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