今日(5/8)から、京都市東山区の建仁寺で、国宝・風神雷神図(俵屋宗達筆)が一般公開されているようです。
会期はたったの1週間・・・(5/14まで)。
見られるかなぁ・・・、今の自分のスケジュールを考えると難しそうだけど、見てみたいなぁ・・・。
どうしてもっと長い間公開してくれないんでしょうね?
まぁきっと何か理由があるんでしょうけれど、1週間しかなかったら、絶対会場は大混雑するに決まってるじゃないですか。
絵の劣化を防ぐためとか、管理上の問題とか色々あるんでしょうけれど、国宝なんですからもっと考えてほしいよなぁ・・・。
この種のネタはついつい愚痴っぽくなってしまいますが(←ナンダカンダ言って、正直なところ僕はごっつぅ見たい!)、きちんと見せない国宝級の文化財がこの国には多すぎます!
長谷川等伯の松林図(国宝)も国立美術館蔵のくせにめったに見せないし、飛雲閣ほか超重要建造物も、申請しても見せてくれない・・・。
智癪院蔵の国宝・長谷川等伯の楓図みたいにすれば、ちゃんと常設でいつでも公開して下さっている事例もあるのに・・・、と不満タラタラ。
でもやっぱり「観たい!」からこそ、こんな愚痴も言いたくなるんでしょうねぇ~。
運営される側のみなさま、ご苦労様です&ありがとうございます。
でも、もっと気軽にいつでも魅せてもらえるようになると、もっとありがたいなぁ・・・。
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