昨日は朝から奈良県吉野町にある東風のストックヤード(土場)へ行って、今年伐採×製材を行った材料の受け入れをしてきました。
今年は柱材だけを挽きました。
梁・桁材はこれまでにストックした材料があるのですが、柱は毎年あっという間になくなっていくものですから、少し大目に挽いたのです。
↑ 運送屋さんにお願いして、奈良県桜井市の製材所から東風の土場まで運んでもらました。
↑ この山は今年挽いた木の中でも一番良いものだけを集めた材料です。
杉の赤身の部分だけをつかった柱材で、割れ止めを塗布しています。
来年の現場に使う予定で、これから自然乾燥させます。
↑ これは4本だけ挽いた杉の通し柱。
全く節のない、とてもきれいな材料が採れました。
これまでにストックしていた材料と合わせると、結構な量になってきました。
さぁ、これからこの子たちはどのお宅に嫁入りしていくのでしょうか。
楽しみです。
木造建築東風の木材への取組や考え方については
以下のページで詳しく紹介しています
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東風の伝統構法サイト → http://www.mokuzo-architect.jp/
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