京都市N邸玄関の天井板が張れました。
杉の白太(しらた)小幅板を使い、板と板との間には極細の底目地(そこめじ)をとって仕上げています。
節のない板だけを使っているので、木目がおとなしく、すっとした感じに仕上がりました。
先日ご紹介したように、ゆる~くむくりをつけた天井です。
当初は照明器具として小さなダウンライトをつけようかと考えていましたが、この木目をきれいに見せるには、壁面にブラケット型照明器具を設けるのが一番だということになり、クライアントのNさんご夫妻とも相談して、この写真のような位置に照明器具を設置することになりました。
(写真撮影時は工事用の仮設電球を点けています)
これから造りつけ家具(下足箱)が設置され、壁が仕上げられていきます。
出来上がりが楽しみです。
さて。
みなさま、本年も大変お世話になりました。
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どうぞよいお年をお迎えください。
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