月別アーカイブ: 2006年2月

きれいなあおぞら

あおぞら









今朝事務所に入ってきて、さて仕事を始めようかという時にふと外を見ると、とてもきれいな青空が広がっていたので、思わずカメラを持って外に出て写真をとってしまいました。



普段はあんまりこんなことをすることはないのですが、今日は特別です。
実は今朝PCをあけてメールをチェックすると、クライアントであるTさんからメールが届いていて、
「私事で恐縮ですが、本日午後3時01分に第二子・長男(2510㌘)が誕生いたしました。」
との知らせを受けました。



そんな幸せなニュースが朝から飛び込んできたので、きっと僕も今日の澄み切った青空に感じ入る心境になったのでしょうね。
Tさん、おめでとうございます。

さてさて、今日も一日がんばろう!

太陽光発電パネルを併設した、高気密・高断熱住宅の一年間の実績結果を公開

サトウ都市環境デザインで設計させていただき2005年2月に竣工した但馬の家では、太陽光発電パネルを併設しました。

もう住み始めて1年になるのですが、つい最近この家のご主人が太陽光パネルの発電結果の集計を詳細にご報告してくださったので公開します。
(公開にあたっては、ご主人の許可を得ています。
 Aさん、どうもありがとうございます)

この家は、

 ○ オール電化住宅
 ○ 給湯器・空調機(床暖房も含む)の熱源にはすべてヒートポンプ方式を採用
 ○ 次世代省エネ基準と新省エネ基準との中間程度の断熱性能をもった、高気密・高断熱住宅
 ○ 深夜電力を使って24時間暖房を行う、蓄熱式床暖房システムを備え
 ○ ほとんどすべて(一部の合板を除く)をムクの国産杉材(多くは奈良県・吉野産/構造材に関しては100%)でつくった

環境にやさしい木の家です。

設計段階で、できるだけ省エネルギーで快適な生活ができるように、とシミュレーションを重ねてつくった家なのですが、その成果が出ています。

詳しいデータをご覧になりたい方は、こちらをクリックしてください。
(別ウィンドウでPDFファイルのページが開きます。
 閲覧にあたっては、アクロバットリーダーが必要です)

(株)木造建築東風のサイトはこちら
世界に、300年先も美しい風景を

桜が咲いています

このところずっと、ブログの更新が止まっていました。
いつも楽しみに来てくださっている皆様、ごめんなさい。

実は先月末に、めでたく事務所の移転をしたためです。
もう、ここ2週間はバタバタで、まともなスケジュールではありませんでした。
ちょっと体も根を上げはじめたので、今日は休養を取りたいと思っています。

これまで、うち(サトウ都市環境デザイン)は自宅の1室を使って一級建築士事務所としての運営を続けてきていました。
しかし、業務が自分一人ではさばき切れなくなってきたため、優秀な常勤スタッフに来てもらって新しい態勢で事務所を構えることにしたのです。

2週間かかって、ようやく一段落しつつあります。
落ち着いて仕事ができる環境になってきました。

そんな折。

僕が2年前から発行しているメルマガ
【最低目標200年!古民家にならうこれからの家づくり】
の読者で、かつ日本民家再生リサイクル協会会員でもある、
普段から親しくさせていただいている滋賀県のMさんが・・・

なんと!
桜を送ってくださったのです!!!
こちらの写真をご覧下さい。

(画像をクリックすると、拡大表示できます)

ほらね?
おかげで、今、うちの事務所の応接間では、桜が満開です。
Mさん、どうもありがとうございました。

実物は高さ1.2mほどある、背の高い切花(枝)なのですが、
今回はその先端の花の部分のみ写真に収めてみました。

なんとも言えない幸せで豊かな気持ちにさせていただき、
この上ない形で新しい事務所を開くことができ、うれしく思っています。

これからもより一層努力を重ねて精進していく所存であります。
みなさま、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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