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(事例写真)新築・石場建て伝統構法/兵庫県淡路市/吹抜け×木組みの家

概要・コンセプト   石場建て伝統構法の新築住宅です。 構造材(柱や梁)同士の緊結には金物を一切使っていません。 建物自身も基礎となる石の上に置いてあるだけです。 We built this house in Japanese traditional wooden houses way. All the posts are just put on the stone, and not tied with bolts or screws. Posts and beams are assemmble ...

旧家の新築

なぜ?石場建て伝統構法なのか? 旧家によくある課題とは 当社へこれまでにご依頼いただいたお客様のお話を伺っていて気づいたことがあります。 それは、立派な旧家の方々には特有のお悩みがあるということでした。 主な課題は以下の2点です 1. 相続と継承者問題 2. 建物の寿命とメンテナンス費用 順を追ってご説明しますね。   よく耳にする、相続と継承者問題 築100年ほどの、とても素晴らしい佇まいのお宅を訪問させて頂いた時のお話です。 そのお宅は建物が傷んでいるというわけではなく、とても大切にされてい ...

伝統構法の石場建て建築士 佐藤仁

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スタッフ紹介

  佐藤仁(一級建築士)/代表取締役、設計、Web、営業担当 自分と木造建築との関わり 1970年静岡県生まれ、静岡→北海道→大阪→京都→兵庫へ転居し現在に至る。母方の実家(静岡市)が代々林業を営んでおり、子供 のころから海よりも山が好きで、何となく木造建築や伝統工芸に興味を持っていました。 父の転勤により中2の時に北海道へ強制転居(泣)。 自然の厳しさを実感し、自然には従うのみという感覚はそれ以来ずっと自分の中にあります。 大学は関西×建築という選択肢から関西大学工学部建築学科へ。大学での成績 ...

(事例写真)新築・石場建て伝統構法/京都市/新月伐採から立ち会った家

概要・コンセプト 京都市内に石場建て伝統構法住宅を建てられたN様。 設計を進める中で、東風からは伐採見学のご提案をさせて頂きました。 「原木を伐採するのですが、観に行ってみませんか?」 家づくりにおいて林業家や製材所の職人たちと言葉を交わし、木が育ってきた現場に行ったことは、N様にとってかけがえのない機会となったようです。 構造材の緊結には金物を一切使っていません。 建物自身も基礎となる石の上に置いてあるだけの石場建て住宅です。 建物をつくる過程 住み始めて10年経った建物の写真を撮らせて頂きました この ...

(事例写真)古民家再生・石場建て伝統構法/兵庫県丹波市/2世帯住宅へのリノベーション

建物の写真 概要・コンセプト 築後約80年を経ているというY様のお宅。 Y様からお問合せをいただいたのは着工から約7年前のことでした。 設計に取り掛かる際、Y様から伺った課題は、以下のようなものでした。 親世帯と子世帯が同居できる間取りにしたい 冬は寒くて暗い室内を、暖かく・明るく快適に過ごせるようにしたい 築後80年を経過した家を、これからも長く住み続けられるように手入れをしたい(耐震補強・通風・湿気の問題など) お父様と息子様はお二人とも農家。生活と農が密接に結びついているご家庭です。 今回の再生工事 ...

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