【Ver 4.8 → Ver 4.9】 2005/04/22
- title タグに lang 属性が含まれていても正しくタイトルが取得できるよう改善した。
- プラットフォーム解析において、Windows 2003 を判別できるよう改良した。
- 検索キーワード、検索エンジン解析において、Ask.jp を追加した。
- 生ログ検索において、整形表示モードを追加した。
- カレンダーでアクセスがなかった日を選択すると、メニューによってエラーとなる不具合を改修した。
- アクセスページ分析でURLが長い場合、Mozilla 系ブラウザーでは改行されず、横スクロールが発生した。そのため、指定文字数以上の長さだった場合には、切り詰めて表示するよう改善した。
【Ver 4.7 → Ver 4.8】 2004/11/17
- キャッシュコントロールを強化することで、ブラウザーキャッシュを見た場合にも確実にロギングできるよう改良した。
- 検索キーワード検索の対象にlivedoor、A9.com、BlueGlobus、Alexa、NAVER を追加。検索キーワード検索において、フレッシュアイ、Metcha Search、AOL Search、altavista、Netscape Search(米国)からの検索キーワードが解析できなくなっていた問題を修正。その他、検索サイト業界再編に伴う整理を行った。
- Google の検索オプション(Advanced Search)から検索してページにアクセスがあった場合にも、検索キーワードを取得できるよう改良した。
- 検索キーワードに含まれる連続した半角スペース及び全角スペースは、一つの半角スペースとして変換し、カウントするよう改良した。
- ブラウザー分析、プラットフォーム分析において、au, TU-KA の最新機種に対応。また、J-PHONE の表記を vodafone に変更。
- ブラウザー分析において、Firefox, Camino に対応。
- アクセス元ドメイン名レポートにおいて、JP 汎用ドメインなど、ドメイン名を適切に抽出できない場合があったが、ホスト名からドメインを適切に抽出できるよう改良した。
- 都道府県分析において、本来であれば都道府県を判別できないアクセスについては結果に表示されないはずであったが、一部、特定できないアクセスであったにもかかわらず、都道府県名が空白となって表示されていた不具合を改修した。
- リクエストレポートにおいて、例えば、"http://www.futomi.com", "http://www.futomi.com/" を別々にカウントしていたが、同一ページのアクセスとしてみなすよう改良した。
- アクセスが一度も無かった日をカレンダーから選択すると、統計概要において Internal Server Error となる不具合を改修した。
- 都道府県推定の精度を向上した。
- 言語 (language.dat) の情報を更新した。
- TLD (country_code.dat) の情報を更新した。
【Ver 4.6 → Ver 4.7】 2003/11/02
- リンク元サイト、リンク元URL解析において、URLのリンクをクリックした際に、リンク元がばれないよう、METAタグリダイレクトをするよう改良した。
- 画面左上に表示されるカレンダーを、内閣府が公開している「「国民の祝日」について(http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html)」に従い、休日を認識できるよう改良した。あわせて、土曜日が祝日の場合には赤色表示するように改良した。
- 生ログ検索で、直近のログを検索表示できる機能を追加した。
- 組織分析において、ホスト名から組織を表すドメイン名の抽出をするのだが、TLDがkr(韓国)・tw(台湾)・cn(中国)・hk(香港)・sg(シンガポール)・uk(イギリス)のホスト名について、組織を表すドメイン名を厳密に抽出できるようにした。前バージョンまでは、JPドメインおよびgTLDに関しては厳密に抽出を行っていたが、解析処理の負荷を軽減するために、その他のTLDに関しては、無条件で第二レベルドメインまでを抽出していた。しかし、近年、アジア諸国から日本サイトへのアクセスが急増していることから、上記TLDに関して厳密に処理を行うようにした。
- CGI構文チェックチェックを厳密に行うと(-wオプションを入れて文法チェックを行うと)、警告が出る不具合を改修した。
- ログローテーション設定が「ログサイズでローテーション」となっている場合、アクセスログ情報画面にて、ログサイズの使用率とローテーション推定日時が表示されるが、これらの値が不適切となっていた不具合を改修した。
【Ver 4.5 → Ver 4.6】 2003/05/04
- フレッシュアイ、Metcha Search、altavista(豪州)、Netscapeサーチ(米) の検索時の URL が変更になったため、検索キーワードが解析できなくなっていた不具合を解消した。
- ODNテレコムサーチ、DIONサーチが excite と提携したことによる検索時の URL 変更のため、検索キーワードが解析できなくなっていた不具合を解消した。
- Netscapeサーチ(日本)がAOLサーチとなったため、Netscapeサーチ(日本)の解析を取りやめた。
【Ver 4.4 → Ver 4.5】 2003/04/29
- ページタイトル設定ファイル title.dat で、= が含まれるURLが定義できなかったため、URLとタイトルの区切りを = からタブに変更した。
- Lycos Japan の検索時の URL が変更になったため、Lycosの検索キーワードが解析できなくなっていた不具合を解消した。
【Ver 4.3 → Ver 4.4】 2003/03/22
- 自分のアクセスをロギングしないよう設定できる「自アクセス除外」機能を追加。
- 解析タグに表示される画像フォーマットに「自動認識」機能を追加。一つの CGI 設置で、携帯電話各キャリアを同時にロギング、解析することができるようになった。
- プラットフォーム(OS)解析において、au、TU-KA の最新機種に対応。
- システム診断画面で、画面情報に「$COOKIE$」と表示されてしまう不具合を改修。
【Ver 4.2 → Ver 4.3】
2003/02/27
- アクセスログ情報において、ローテーションが「ログサイズでローテーション」に設定されている場合、推定日時欄に現在の日時が表示されるバグを改修。
- 解析タグの表示画像形式をJPEG, PNGに設定しても、実際に表示される画像形式がGIFになってしまったバグを改修。
【Ver 4.1 → Ver 4.2】 2003/01/26
- 一部古いPerlバージョンで acc.cgi が動作しないバグを改修。
- リンク元 URL
のアルファベット大文字が全て小文字で表示されるバグを改修。
- リンク元URL分析で、サイト名称が取得できない項目のリンク先のターゲット指定が target="_blank" になっていないバグを改修。
- CGI
設定の時差設定で、マイナスが設定できないバグを改修すること。
- トクトク、isweb、XREA(未確認)
で認証後、再度認証画面が表示されてしまう現象を改善。
- Google
イメージ検索の検索キーワードを解析できるようにした。
- ブラウザー分析において、Chimera、Sleipnir、Safari に対応。
- ブラウザー分析、プラットフォーム分析において、au,
TU-KA の最新機種に対応。
【Ver 4.0 → Ver 4.1】 2002/11/01
- Ver 4.0 にて実装した jcode.pl
のパス自動認識機能のため、一部のサーバにおいて
acc.cgi が Internal Server Error
になるため、自動認識機能の実装を取りやめた。
【Ver 3.5 → Ver 4.0】 2002/10/27
- リクエストレポート、リンク元 URL レポートにおいて、URL に「~」もしくは「%7e」が含まれた場合、それぞれ別々の URL と認識していたが、「%7e」を「~」に変換してロギングすることにより、それらを同一 URL と認識できるよう改良。
- IP アドレスもしくはサブネット情報とドメイン名のマッピングをマニュアルで定義することができるよう機能追加。これによりドメイン名が逆引きできないホストからのアクセスでも国、都道府県、組織を解析できるようになった。
- 左側フレーム内でログ切り替えができるように改善。
- アクセスページURLに、#, ? が含まれていても、ページタイトルが取得できるよう改善。
- 各ページごとにタイトルをマニュアルで登録できるよう機能追加。
- ブラウザー解析において、Mozilla の Pheonix に対応。
- ブラウザー、プラットフォーム解析において、H”端末に対応。
- ブラウザー、プラットフォーム解析で、Docomo Color Browser Borad に対応。
- アクセスページのURLに ? が含まれた場合、それらを同一のページとして解析する設定オプションを追加。
- 一部、Windows系サーバにおいて、jcode.pl が読み込めず Internal Server Error となる現象を回避した。(jcode.pl を読み込む際、一部 Windows 系サーバでは、カレントディレクトリを認識しないため、jcode.pl の場所が認識されなかった。そのため、CGI 側で明示的にカレントディレクトリを指定して jcode.pl を読み込むようにした。)
- アクセスログ情報メニューで、ログ情報一覧表示を追加。
- アクセスログ情報メニューで、ログローテーション設定に応じた内容を表示するよう改良。旧バージョンまでは、ログローテーションの設定に関係なく、ローテーションサイズと使用率を表示していたが、サイズでローテーションする設定にしていない限り、意味が無い。そのため、設定に応じた表記に変更。
- 設定情報メニューにおいて、アクセスログ管理機能を追加。ログファイルの削除、ダウンロードができるようになった。
- 訪問者追跡において、HTTP_USER_AGENTにEUCの日本語が含まれる場合の文字化けを解消。
- 生ログ検索機能を追加。
- Yahoo!、Netscape での検索において、google エンジンが使われた場合に検索キーワードが取得できないバグを修正。
【Ver 3.4 → Ver 3.5】 2002/07/14
- 都道府県名特定の精度を向上。
- プラットフォーム・ブラウザー解析で、DoCoMo FOMA
端末、au 新機種に対応した。
- キーワード解析対象に、allthweb
を追加。
【Ver 3.3 → Ver 3.4】 2002/06/15
- 検索エンジンごとのキーワード解析メニューを追加。
- 一部のBSD系サーバで、管理者用パスワード認証が通らないバグを改修。(原因:CGIではパスワード暗号化にDESを前提に作られていたが、一部BSD系サーバではMD5だったため、認証が通らなかった。そのため、どちらの暗号化方式でも認証が通るよう修正した。)
- ブラウザーの解析において、Netscape 7 にも対応。
【Ver 3.2 → Ver 3.3】 2002/06/05
- 日本語変換モジュール Jcode.pm に対応。Jcode.pm
がサーバにインストールされていれば、文字コード が
UTF8
の検索キーワードが文字化けせず、正しく表示されるようになる。
- システム診断で、jcode.pl か Jcode.pm
のどちらを採用されているかを表示する機能を追加。
【Ver 3.1 → Ver 3.2】 2002/05/25
- ホスト名に大文字アルファベットが含まれると、訪問者追跡の訪問者情報が取得できないバグを改修。
- 訪問者追跡で、JPドメイン以外の場合、組織名が解析できなかったバグを改修。
- 著作権表示のバージョンを正しいバージョン番号に修正。
- php (.php、.php3、.php4、.phtml)でもページタイトルが取得できるよう改良。
【Ver 3.0 → Ver 3.1】 2002/05/08
- CGI 実行権限が other となっているサーバで利用した場合、システム診断の、./logs 内のファイル書込みチェックで、必ず NG となるバグを修正。
- config.cgi に書き込みができなかった場合のエラーメッセージを、対策も含めて分かりやすいように変更。
【Ver 2.4 → Ver 3.0】 2002/05/06
- スクリプトベースの設定を廃止し、ブラウザーから設定できるようにした。
- システム診断機能を追加した。
- 週ごとのログローテーション機能を追加した。
- 円グラフの表現方式に Flash を追加した。
- プラットフォーム、ブラウザー、ブラウザー表示言語、解像度、色深度、ビデオメモリー解析で、円グラフ表示を追加した。
- J-PHONE, au, TU-KAで画面解像度、色深度を解析するようにした。
- J-PHONE パケット対応機 で、正しく機種名が解析できるようにした。
- リンク元、アクセスページ分析で表示されるサイト URL
のリンク先として、target="_blank"
を指定した。つまり、別ウィンドウで開くようにした。
- 訪問者追跡において、アクセスページが特定できなかった場合、「-」と表示されるが、そのリンク先が本
CGI
を設置したディレクトリになっているバグを改修した。(リンクしないように修正)
【Ver 2.3 → Ver 2.4】 2002/04/21
- OS、Browser 解析で、au 新端末、BeOS に対応
- カレンダーで、祝祭日を赤色で表示するようにした。
【Ver 2.2 → Ver 2.3】 2002/03/09
- 検索キーワード解析で、multifind,
Metcha Search,
Lycos wisenut に対応。
- 月ごとのローテーション機能を追加。
- 環境設定表示で、システムチェック機能を追加。
- 日ごとローテーションの場合に、過去ログ削除の設定をしても削除されないバグを改修。
- 先月以前の過去ログ解析で日別レポートを表示しようとすると
何も表示されない(実際には Internal Server Error)バグを改修。
- 「過去アクセスログの保存設定」で「削除する」と設定した場合、機能設定表示画面で「設定エラー」と表示してしまうバグを改修。
「ユニークユーザー数計測にCookieを使うかどうかの設定」で「使わない」と設定した場合、機能設定表示画面で「設定エラー」と表示してしまうバグを改修。
【Ver 2.1 → Ver 2.2】 2001/12/31
- リンク元で、サイト名称を表示できるようにした。
- 検索キーワード内にタグが存在する場合、タグを無効化するよう改善した。
- サイトトップ URL と HTML ファイルのマッピングを手動設定していて、かつ、http://www.futomi.com/ のようにアクセスURL
で「index.html」などが省略された場合、アクセスページ分析においてページタイトルが取得できなかったバグを改修した。
- <title>が1行で記述されていなくてもタイトルを取得できるよう改善した。
- Cookie
の有効期限を、アクセスがあるたびに更新するようにした。
- 「~(チルダ)」を含むページで、チルダの部分が %7E
となってアクセスされた場合でも、ページタイトルを取得できるように改善した。
- マニュアルを整備した。(本ドキュメント)
【Ver 2.0 → Ver 2.1】 2001/12/01
- セッション数解析に IP アドレス(ホスト名)と Cookie
の両方から解析をすることで精度を向上した。(前バージョンまでは、IP
アドレスのみでセッション数解析をしていた)
- ログイン画面のテンプレート化。
- ブラウザー解析で、Mozilla
と Netscape6
を区別するよう改善した。
- リンク元 URL に 「&」
が含まれると、それ以降が無視されてしまうバグを修正した。それに伴い、検索キーワードが一部の検索エンジンで解析できなかった不具合が改善された。
- Netscape で見たときの左側のメニューフレーム HTML を一部変更し、見た目を改善した。
【Ver1.7 → Ver 2.0】 2001/11/25
- ユニークユーザ数の解析において、1度しかアクセスしなかった訪問者がカウントされなかったバグを改修した。
- 解析ページが、ブラウザーキャッシュされていた場合でも、再度解析タグを呼び出されカウントされるように機能アップした。
- OS の解析で、Windows XP を新規に追加した。
- ブラウザーの解析で、WmniWeb を新規に追加した。
- その他、OS,
ブラウザー解析において、解析率を向上させた。
- SSL サーバ上に設置しても動作するよう改善した。
- ホスト名が大文字の場合でも、小文字に変換して改正するよう改善した。
- 検索エンジンからのキーワード解析において、altavista
(海外) , google.co.jp
を追加した。
- ブラウザー言語データ「language.dat」を更新。
- 訪問者追跡において、解析モードに関係なく全ホスト名が表示されていたが、解析モードで指定された対象の期間におけるホスト名のみをリストアップするようにした。
- 訪問者追跡において、ドメイン検索機能を追加した。
【Ver1.6 → Ver1.7】 2001/10/20
- 一部の海外サーバで文字化けを改善。
- acclog.cgiでログ書込みに失敗した場合、Internal Server Errorとなってしまい、設置の切り分けが困難となっていた。ログ書込みに失敗した場合には、エラーメッセージをウェブ上に表示するようにした。
【Ver1.5 → Ver1.6】 2001/10/07
- 前月を選択して日別アクセス数解析をすると、該当1ヶ月の日付が、当月の日付・曜日で表示されてしまうバグを改修。
- 日別アクセス解析の日付表示において、曜日の「日」、「土」に色をつけて表示するようにした。
【Ver1.4 → Ver1.5】 2001/09/30
- Internet Explorer 6 のプライバシー設定「中-高」「高」においても正しく解析できるよう、P3P(The
Platform for Privacy Preferences)1.0 のCompact Policies
に対応。前バージョンまでは、IE6でプライバシー設定が「高」の場合、IE6がCookieを受け付けないため、リピータかどうかの区別ができず、すべて初めての訪問者とみなされていた。また、解析対象のページと、CGIとが別々のサーバだった場合、訪問者のIE6のプライバシー設定が「すべての
Cookie
を受け入れる」となっていないと、同様の現象が発生した。それをHTTPヘッダーにCompact
Policiesを適応することで、回避した。
【Ver1.3 → Ver1.4】 2001/09/26
- 訪問者追跡で、リンク元が「-」の場合のリンク先を設定しないようにした。
- 環境変数 HTTP_HOST にIPアドレスを設定するサーバにおいて、ホスト名を取得できなかったバグを修正。
- Netscape6のバージョンを正しく取得できるように修正。
【Ver1.2 → Ver1.3】 2001/09/15
- 解析対象から除外するホストの指定で、ホスト名をIPアドレスから逆引きしないサーバでは有効にならなかったため、スクリプトで逆引きするようにして、機能を実現した。
- 自URLは、自動認識だったが、一部のサーバにおいて正しく認識されなかったため、マニュアル設定を設けた。
- ログが1件もない場合、左側のメニューフレームが
Internal Server Error とならないよう改善した。
【Ver1.1 → Ver1.2】 2001/09/02
- メニューフレームにカレンダーを追加。
- 月別、日別解析モードを追加。カレンダーより選択可能とした。
【Ver1.0 → Ver1.1】 2001/08/05
- ログローテーションされる際に、ファイル名がローテーションした日付になるところが、19700101となってしまうバグを改修。
- 文字化けを解消するために、各テンプレートファイルに「<meta
http-equiv="Content-Language" content="ja">」を追加。
【β2 → Ver 1.0】 2001/07/22
- 訪問者追跡解析を追加。アクセス元ホスト名ごとに、ブラウザ、プラットフォーム、リンク元URL、アクセスページの履歴を解析できるようになった。
- マニュアル設定でリクエストページのタイトル取得できるのは、URLに「~(チルダ)」が含まれるサイトだけであったが、「~(チルダ)」が含まれないサイトでもページタイトルを取得できるように改善。
- 解析メニューにおいて、「リピータ比率分析」を、「時間別アクセス分布」グループ下から「訪問者分析」グループ下に移動した。
- COPYRIGHTにイメージファイルを採用
- 文字化け対策のため、各フレーム内のHTML出力の際のHTTPヘッダーで、charsetを明示的に
Shift_JIS と指定した。
【β1 → β2】 2001/07/22
- EUCで作成されたHTMLのタイトルを文字化けしないように改善
- トクトク、interQで動作するように改善
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